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雑学 ボディケア

NYのXXLドリンク禁止は効果望めず! 研究結果もあり

NYのブルームバーグ市長が今年3月から導入しようとしてたXXLドリンクの飲食店での販売禁止措置。ところが、飲料、外食業界、映画館経営者の提訴を受け、米ニューヨーク地裁が措置は無効と判断。規制は導入直前に頓挫してしまった。ただ、ある研究によると、この措置は効果は薄いとの報告している。

●NY市からジャンボドリンクを排除
市民の60%が太り過ぎという憂慮される状況を受け、市長は市民の肥満化と戦う意欲を見せていた。規制内容は、飲食店でのソフトドリンクの販売は16オンス(約0.5リットル)までに限り、1リットルの巨大ドリンクカップなどを排除するという内容だった。

この規制はレストランや映画館などの市の保険当局管轄の飲食関係のみの適用で、スーパーやコンビになどはこれまで通り、XXLドリンクの販売が許可されていた。

●それでも肥満市民は救われない
しかし、そもそも1杯のドリンクの量を制限することで肥満化を食い止めることができるのだろうか? そんな疑問に答えるため、学者たちが実験を行っている。

サンディエゴ大学の学者の調査では、消費者は大パックのソフトドリンクと少量パックのソフトドリンクのセットの選択肢があった場合、後者を選択する人の方が多いことを確認した。また少量パックのソフトドリンクは場合によって、結果的にさらに多い量を飲料する可能性もあると言っている。

例えば、スーパーなどで売られるボリュームパック。小分けしたパッケージをまとめて安く売られるこの方法だと、消費者にとっては結局商品の消費量は多くなってしまうなどだ。

さらに、もし、XXLドリンク禁止令が実施されたとしても、大きなカップ1杯が小さなカップを何杯か飲むことに代わるだけで消費量は変わらないだろうと学者は推測している。

それでもブルームバーク市長は、地裁の決定について「完全に間違ったもの」と述べ、控訴する方針を示している。


※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。


参考:Studie: Verbot von XXL-Bechern hatte nichts gebracht
http://web.de/magazine/gesundheit/ernaehrung/17325094-studie-verbot-xxl-bechern.html#.A1000145

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