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雑学 ボディケア

地下鉄通勤は健康に有害!? 路上より多い微粒子が危険!

駅の新旧にかかわらず、地下鉄駅構内では路上より多い微粒子が飛んでおり、健康に害がある。地下鉄通勤者にはドキッとする調査結果が出た。

●構内には路上の2~5倍の微粒子

ウィーンで開催された欧州地学連合(EGU)の総会で、アテネ大学の環境物理・気象学者のヴァジリキ・アシマコポウロス氏が行った報告によると、地下鉄構内の微粒子による害はほかのいろいろな研究結果でも証明されていると言う。

アシマコポウロス氏は2012年にアテネ市内の地下鉄構内の微粒子量を調べた。アテネの地下鉄は2000年に開通したものである。

調査によると、構内の微粒子量は地上の道路の2~5倍も多かったことが判明した。

この微粒子は電車のブレーキ、トンネルの壁面、さらに本来なら外からの「新鮮な」空気を送り込むはずの換気システムから来ている。

特に都市部での汚染度は郊外の地下鉄駅に比べ高くなる。駅が地下深くにある程、さらに、ホームと中央の車両が特に微粒子の汚染が激しいらしい。エアコンの効いた車両では、窓を開けている車両より汚染は少なくなる。

●心配される健康への長期的な影響

また二酸化炭素(CO2)の値も特に暑い夏日には限度値を超えることもある。そうすると電車の中で急に眠くなったり、疲れが出るそうだが、これは下車すればすぐに治る。

しかし、微粒子の害は長期に亘る。ぜん息などの慢性的な気管支疾患や心血管系の疾病につながりかねないと学者は警告している。


※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。


参考:Mehr Feinstaub in U-Bahn als auf der Strase
http://www.heute.at/lifestyle/gesundheit/art23696,867471

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