お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
雑学 海外旅行

電車の中でおでん? 変だけど楽しいローカル線自慢

地域の人に愛され、のどかに走るローカル鉄道。「ここが変!」、「ここがすごい!」という自慢のローカル線について、マイナビニュース読者の皆さんにお聞きしました。

調査期間:2013/2/19~2013/3/1
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 906件(ウェブログイン式)


■海、川、夕陽、四季のうつろいから裸のおじさんまでを映す車窓

最も多かった自慢が「風景」です。

中でも「江ノ島電鉄(通称江ノ電)」は人気のようで、
「海を間近に見ながら走るので、なかなか爽快」(26歳/女性)
「地元の景観にマッチした感じが良い」(24歳/女性)
「川あり海ありの車窓が何とも言えず良い」(41歳/男性)
と、一度は乗ってみたくなるようなコメントが多数寄せられました。

ほかにも絶景を見られるローカル線はたくさんあります。
「JR信越本線。海に沈む夕陽が見えて、ロマンティックな気分になれる」(28歳/男性)
「叡山電鉄はゆっくりとしたスピードで、京都の四季を味わえる」(31歳/男性)
「秩父鉄道は山の中を進んで行くので、景色も空気もきれい」(27歳/男性)

また、
「大井川鉄道は、大井川を渡るときに、民営の温泉の露天風呂から裸のおじさんたちがこちらに向かって手を振ってくれる」(45歳/男性)
という、楽しげな情報もありました。

■東京にもある、始発から終点まで7分の単線

ローカル線というと地方を走る鉄道をイメージしますが、都内を走る地域に密着した列車も存在します。

荒川区の三ノ輪橋駅と新宿区の早稲田駅までを結ぶ、都電荒川線。
「今どき珍しく、下町情緒にあふれている」(35歳/女性)
「都内の道路に、ベンツの横をのんびりチンチン電車が走っているのはちょっとしたメルヘン」(28歳/女性)

江東区の亀戸駅と墨田区の曳舟(ひきふね)駅を結ぶ、東武亀戸線。
「都内にもかかわらず2両編成。始発から終点まで片道7分」(27歳/男性)
「単線で4駅しかない。のんびりしている」(28歳/男性)

世田谷区の三軒茶屋駅と下高井戸駅を結ぶ、東急世田谷線。
「東京なのにワンマン運転で車内精算」(25歳/女性)
「レトロな雰囲気。昔にタイムスリップしたような気分を味わえる」(24歳/女性)

都会にいながらローカル線の情緒を味わえるのは魅力的です。

■遅刻すると電車を止めて待ってくれる

人の温かさを感じられるのも、ローカル線のいいところ。特に駅員さんにまつわるエピソードが多く寄せられました。

「JR南武線は車内放送で虹が出ていることを案内してくれる」(29歳/女性)
「京阪電気鉄道(通称京阪電車)は駅員さんに電車オタクの人が多く、電車系のグッズが発売されると、ほぼ駅員さんが買い占めるらしい」(30歳/女性)
「近江鉄道は遅れていても多少は待ってくれる。駅員さんが、ホームに降りる階段に向かって『発車しますよ~』と案内してくれる」(25歳/女性)
「JR成田線は乗車する人が少ないので駅員さんとも顔見知りになる。学生時代、遅刻すると電車を止めて待ってくれるので、学校を休むときは事前に車掌さんにも伝えていた」(34歳/女性)

■ここが変だよ、ローカル線

変わり種のローカル線はまだまだあります。

名称がユニークです。
「地方の私鉄は赤字の路線も多いとのことだが、北越急行のほくほく線は黒字。名前の通りほくほく」(30歳/女性)
「土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線」(27歳/女性)

とにかく、個性豊かです。
「近鉄大阪線の朝、行き先に『鮮魚』と書いてある、通称『鮮魚列車』という魚の仕入れ帰りの人と鮮魚のためだけの列車がある。におい対策で導入されたようだ」(30歳/女性)
「土佐くろしお鉄道の社内には『乗らないと廃線』と脅しのようなことを平気で書いている」(46歳/男性)
「JR成田線では線路沿いも柵がなく自由に線路に入れる。人身事故は起きないが、たぬき、いのししが侵入して電車が遅延する」(34歳/女性)

さらに、「京阪電鉄大津線では、冬の間、『おでんde電車』というイベント列車が走っていて、電車に揺られながら、おでんやお酒を楽しめる」(34歳/男性)と、車内でイベントを行うローカル線もありました。

愛すべきローカル線は、日本全国にあるようです。皆さんの情報を確認しながら、全線に乗ってみたいと思いました。

(尾越まり恵×ユンブル)

お役立ち情報[PR]