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結婚して1年後に転機が! オンオフの切替えが幸せを呼ぶ!?

働きやすい環境をつくることがお客さま満足につながる

1年間、専業主婦として佐賀県で過ごしたあと、ご主人が東京に転勤に。ちょうど知人を通して、現在勤めるジンコーポレーションの話を聞いたのもそのころでした。

  • 面接のときに使うシャープペンは握り心地がよくタコができないものを選んでいるのだそう

  • 電動歯ブラシは会社からのアニバーサリープレゼント。炭酸入り化粧水とハンドクリームも常備

「一社目の同期が先に入社していて、『まだ若いけれど、すごく楽しい会社だよ』という話を聞いていたんです。それで、せっかく東京に来て時間もあるから面接を受けました」

入社後は人事部採用課に配属されました。ジンコーポレーションは全国に脱毛サロンを展開していますが、そのスタッフはすべて正社員。店舗スタッフ、そして本社の採用面接を、竹田さん自ら行うこともあります。女性が多い職場ならではの気遣いはあるのでしょうか?

「弊社にはすべての人に対して敬語で話すという社風があります。先輩であっても後輩に敬語を使うのですが、その裏には、常に相手に対して思いやりを持って接するという精神があります。常に人のためを考えて動くということです。スタッフがいきいき働いていれば、来るお客さまも楽しい気分になるはず」

育休制度などのほか、2012年には10月からは子どものいる社員に手当がでる「働くお母さん手当て」ができたのだとか。「社員が安心して働ける環境をつくることが、お客さま満足にもつながる」と話す竹田さんに、確かな自信を感じました。

次回は、驚きのプロポーズエピソードなど、プライベートのお話を伺います。

【竹田理華子さんのプロフィール】
大学卒業後、大手金融企業に総合職として入社。2007年に結婚のため退職。1年間、専業主婦として地元でもある佐賀県で過ごす。2008年にご主人の転勤で東京に。同年8月に「脱毛サロン ミュゼプラチナム」を展開する株式会社ジンコーポレーションに入社。人事部採用課に配属。主任を経て、現在は係長。

※この記事は2013年04月10日に公開されたものです

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