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本命じゃない!? デートをドタキャンされたのは……

15分くらい待ったあと、遥斗くんにメールをした。
『とうきょうスカイツリー駅に着いています』
それからしばらくして、遥斗くんから返信が来た。
『ごめん。体調が悪くて。今日はキャンセルさせて。
本当にごめん。この埋め合わせはします』

えーっ!? 信じられない!
いくら体調が悪くても、朝には連絡できるんじゃない?
体調が悪くて寝込んでいたとしても、メールの1本くらい……。
だって今、約束の11時を過ぎてるんだよ?

どう考えても怒りが収まらず、雅喜に愚痴メールを送った。
すぐに『それはひどいなー。今から俺とランチする?』
という返信がきて、救われた。
このまま1人でいたら、とことん落ち込んでしまいそうだった。

とうきょうスカイツリー駅と、雅喜の自宅の間ということで、
渋谷で落ち合った。
ぶらぶらと良さそうな店を探しながら、悠平くんのことと
遥斗くんとのことを正直に話すと、雅喜はあきれた顔をした。
「そのドタキャン、ありえねー!
昨日、飲み過ぎて寝坊したか……最悪、女の家にいるか。
いずれにしても、ほのかは本命じゃないって感じだなー。
しばらく連絡がなかった理由も『仕事』って言い訳くさい」
ここまではっきり言われると、逆に気持ちが落ち着いてくる。
「だけどさ、1番の問題は、そこじゃないよ」
雅喜の声が真剣みを帯びた。

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