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コラム 働き方

「やなことあったらボクに言いなよ」がんばれたのは彼のおかげ!?

PROFILE:おにざわ みほ●青山学院大学で会計・マーケティングを学び、2006年富士通に就職、一貫して商品企画を担当。2011年には社内の女性有志とともに自発的にプロジェクトを立ち上げ、そこで生まれたアイデアから2012年秋に発売となる女子向けモバイルパソコン「Floral Kiss」が誕生した。プロジェクトのリーダー的存在として、製品企画・生産からプロモーションまで幅広く担当。

女性率16%「でも、違和感はまったくありませんね」

IT機器メーカーと言えば理系の世界。私たち女子からすると、やや男性寄りなイメージがあるが、やはり職場は圧倒的に男性が多く、女性の割合はおよそ16%とのこと。「男社会」で働くことは、女性にとってやり難さもあるのではと思いきや、鬼澤さんからは意外な答えが。

「男性が多い職場ですが、だからと言って、仕事がやりにくいと感じたことは今までないんです。自分は結構さばさばしているんでしょうか? 考え方や仕事の進め方などでそこまで違和感を感じませんね」と、むしろこの手の質問を不思議がるかのように、淀みなく答えてくれた。

7名の女子と奮起!? 社内プロジェクトを立ち上げて

ただしパソコンを世に生み出す仕事をする中で、「世の女子が本当に欲しいと思うパソコン」については思うところがあったようだ。

  • ★お仕事の必須アイテムは?
    デスクまわりに置いてある、かわいい小物たち。ラメの計算機、ピンクパンサー、お花やフルーツの香りのハンドクリーム……これらに囲まれていると「気分が上がる」そう。

これまで女性向けモデルと言うと、通常モデルの天板だけちょっと意識してそれらしく変更されていたり、カラーバリエーションがちょっと増えた程度のものがほとんど。そこで、「見た目、使い勝手、あらゆる角度から女性に響くパソコンを、いちから作りたい」と、2011年6月に女性社員7名と自発的にプロジェクトを立ち上げた。メンバーは部署横断で集まり、みんな通常の業務の傍らプロジェクトへ参加していたという。

「女子が企画して、試作の中からどれを採用するか決めるのも女性。女子が女子のためにつくるパソコンにしたい」と意気込んだ。その思いを実現するため、今どきの女子がどんなものなのか説明しようと、女子の生活やお部屋の中がどんなふうか丁寧にひも解くような資料をいちから作ったこともあるそうだ。

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