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専門家 映画

愛し愛される女性に必要な3つのルールとは?

恋愛&映画コラムニストのアイさんがいる「恋愛心理ラボ」は、恋のお悩みを手みやげにお茶を飲みにくるアラサー女子・ゆかりんが行きつけの恋の駆け込み寺。女子が気になる恋愛映画のシーンから、登場人物の心理を分析! 恋に迷ったときに力になってくれる恋愛のヒントをお届けします☆

誰でも心に愛をもっている

ゆかりん「アイさん、世の中すっかりクリスマスムードですね……」

アイさん「あら、浮かない顔して。そういえば、もう師走ねぇ。年賀状を書かなくちゃ」

ゆかりん「そうじゃなくて。クリスマスは、独り身にはつらいっていう話です。この時期、恋人がいたほうがぜったいに盛り上がりますよね」

アイさん「世の中は愛の季節だというのに、ゆかりんは“愛がなくて手持ちぶさた”ってわけね」

ゆかりん「“愛がなくて手持ちぶさた”って、昭和の歌謡曲みたい。でも、たしかに独り身は気楽だけど、どこか物足りない感じがあって。でも、恋の仕方なんてもう忘れちゃった」

アイさん「ふーむ、愛の本能を呼び覚ます必要があるわね。そんなゆかりんにオススメの映画は、『ラブ・アクチュアリー』に決まり。観た人は、だれかを本気で愛したくなるっていう恋愛映画の王道よ」

ルール1 心に眠る愛の欲求を解き放つこと

アイさん「映画では、クリスマスに向けていくつかのエピソードが同時進行していくの。登場人物がたくさんいて、そのほとんどが愛について何らかの事情をかかえているっていう設定ね」

ゆかりん「事情って、たとえばどんな?」

アイさん「たとえば、学校で一番人気の女の子に恋してしまった平凡な少年サムでしょ。それから弟に彼女を寝取られちゃった作家のジェイミー。家庭の事情で恋愛には縁遠くなってしまっているサラは、3年近くも同僚に片思いだし。総勢19人、それぞれの事情があるのよ」

ゆかりん「片思いとか横恋慕とか、そういう系統ね。それで、それぞれ障害を克服してハッピーエンドっていう結末?」

アイさん「まあ、結論を急がずに。この映画を選んだのは、愛で傷つくことより愛する喜びのほうが強い力を持っているって思えたから。人は生まれたときから愛がなくては生きられないし、どんなに傷ついてもまた愛さずにはいられない存在だってことを、つくづく感じるのよねぇ……」

ゆかりん「ちょっとアイさん。ひとりでうっとりしないで具体的に教えて」

アイさん「はい、はい。まずね、映画のオープニングで描かれている空港のシーンが印象的なの。空港にいる人って、自分のことを待っている人のもとに向かう人か、それを迎える人か、見送る人か、だいたいどれかじゃない?」

ゆかりん「そういえば、そうですね」

アイさん「その人たちが、あちこちでハグを交わすシーンがコラージュみたいになっているんだけど、これが感動的なのよ」

ゆかりん「ハグっていいですよねぇ。恋人でも友だちでも、ハグすると一気に心がゆるんで、すべてを許されたような気持ちになる。あー、誰か私をハグして」

アイさん「あら、私でよければいくらでも。幼いころって、なんの疑いもなくまっすぐに両手を伸ばしてハグを求めるわよね。誰かに受けとめてほしいとか、誰かを抱きとめてあげたいとか、そういうのって本能的な欲求なんじゃないかな」

ゆかりん「う~ん。そういう欲求はあるけど、なかなか表現するのはむずかしい」

アイさん「そうね。だれでも大人になるまでに愛情関係で少なからず傷ついているから、欲求を素直に表現するのをためらうのよね。でも、何の疑いもなく愛を求めたり受け取ったりしていたころの記憶は上書きされていないはずなのよ」

ゆかりん「つまり、心の奥のどこかに眠っていて、アイさんの場合は映画のハグのシーンで呼び覚まされたってこと?」

アイさん「そんな感じ。なかなか恋が進展しない人は、簡単に愛情をもらったり与えたりしてはいけないっていう制限をかけていることがあるの。愛し愛される体質になるポイントの1つ目は、その制限を解除して愛情欲求を解き放つこと。愛しても、愛されてもいい。自分には愛する力と愛される価値があるんだって強く思うのよ」

ゆかりん「くぅ~、私には愛される価値がある、なんて言ってみたい!」

>>続きを読む ルール2 恋の引力に素直になること……

Data

『ラブ・アクチュアリー』

「……見回すと実際のところこの世は愛で満ち溢れている」と冒頭のナレーションは語る。幸せなクリスマスを迎えたいと願う19人の登場人物たちが織りなす、さまざまな愛の在り方。恋の甘さだけでなく苦さも知った大人の心をやさしく包み込むラブ・ストーリー。

監督:リチャード・カーティス 出演:アラン・リックマン、ビル・ナイ、コリン・ファース、エマ・トンプソン、ヒュー・グラントほか

ブルーレイ 1,980円(税込) 発売:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

 

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