お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
コラム 節約・貯金

“気づけばゼロ”をなくすボーナスの使い方って!?

こんにちは、浪費家ライターの高木ユミです。

もう気づけば12月。夜になればイルミネーションが灯り、街が華やぐ季節……ウキウキ心弾むシーズンですが、もうひとつ、働く女子なら誰もがウキウキする“アレ”をもう入手した方も多いのではないでしょうか。

そう、アレです。みんな大好き「ボーナス」!

私も、「あと少し、あと数日寝ればボーナスが入る」と、お正月のお年玉を心待ちにする子どものように、ボーナス支給日を待ち焦がれておりました。そして、今年も無事GET! もう待ってましたと言わんばかりに記帳しに銀行へ走る。そしてハタと気づく。

……私、夏のボーナスどこやった?

決して自慢じゃありませんが、私、俗に言う「ボーナス払いで(キラリ)」なんてものは一度もやったことがありません。それだけじゃない、「ボーナスが出たから、ブランドものを買おう♪」とか、「旅行に行っちゃお★」とか、「セレブなレストランに行こう♪」といういわゆる、贅沢な自分ご褒美(私が前回書いていた小さい自分ご褒美ではなく、ガチなやつです)は一度もしたことがない。
でも、思い返してみれば、毎年毎年ボーナスはいつの間にかなくなっている。今年こそ、ボーナスは全額貯めよう!! と毎年決心するはずなのに、2~3カ月後にはキレイさっぱりなくなっている。

今年も同じ道を辿るのは避けたい……。

たたたたたた助けて、笹沼さん、梶井さーん!!

笹沼さん(以下笹沼)「ユミちゃんは、ボーナスってどういう意味かわかる?」
ユミ「え、そ、それは“賞与”ですよね?」
梶井さん(以下梶井)「ボーナスの意味を英和辞書で引くとね、もちろん『賞与』という意味も掲載されているけど、そこには『予期しない贈り物』とも書いてあるんですよ」
ユミ「贈り物……」
笹沼「そう、“予期しない”ということは、つまり本当はなかったかもしれない……。それがボーナスなんです。会社の業績によって、今回は○カ月分支給される、会社員・公務員の平均支給額がアップしたダウンした……そんなニュースを耳にしたりしますよね。業績によっては、ボーナスは元々なかったかもしれないもの。アテにしてはいけないものなんですよ」

……私めっちゃアテにしてました<丶´Д`>ゲッソリ

第一回目の連載で書いたとおり、毎月いつも生活費がギリギリの私……。足りなくなったら学生時代の貯金を崩して乗り切るを繰り返していますが、思い返してみると、ボーナス時期は、その“崩す”対象が学生時代の貯金からボーナスに変わっただけ……。

梶井「そのとおり。ユミちゃんのボーナスがいつの間にかなくなっていたのは、“毎月の赤字になっている生活費を、ボーナスで補填していたから”が原因! でもユミちゃん世代の賢いボーナスの使い方は、生活費の補填やボーナス払いの支払いを終えるのではなく、なんといっても“自己投資”です!」

自己投資? それって自分ご褒美とどうちがうんでしょう?

笹沼「“自己投資”とっても、どーんと太っ腹になって使うのではなく、“時間軸”を持って考えるといいと思います。時間軸とは『すぐに使う(短期)』『ちょっと先に使う(中期)』『もっとオトナになってから使う(長期)』……こんなイメージですね」

ボーナスを三段階に分けて、賢く使う!

短期(1~3年)で使うもの

旅行、趣味、資格取得や留学など自己啓発、結婚式・お葬式などの急な出費

中期(4~6年)で使うもの

結婚・出産などライフステージの変化に使う費用、部署異動や転職による環境変化にかかる費用

長期(7年~)で使うもの

長期的な仕事の目標、プライベートの目標に向けて使う費用や老後用の貯蓄

ユミ「な、なるほど。ボーナスの使い道をひとつにまとめてしまっていたから、いつの間にかなくなってしまっていたんですね……」

“ボーナスを分散させる”という発想は、恥ずかしながら今までの私にはなく……。一括でまとめて管理し、足りなくなっては引き出し、足りなくなっては引き出し、を繰り返していました(汗)。そりゃー、気がついたらなくなってしまっているのもムリはないですよね……。今年のボーナスは、三段階に分けて、使い方別貯金をしてみます!!

 今年のボーナス、その使い道は……

「今年こそは有意義に使いたい!!」と笹沼さんと梶井さんに教わったように、目的別にボーナスを三段階で仕分けてみました。

短期で使うもの : 親友との海外旅行に行くための資金
中期で使うもの : 将来、フリーライターになったときのための資金
長期で使うもの : 老後用の貯金
今までなとんなくまとめていたせいで、結果気づかぬうちにどこかに消えてしまっていたお金の使い道がクリアになった気がします!

浪費家ライター 高木ユミ(28歳)

とにかく楽しいこと好きで、興味があるものにはなんでも飛びつくフットワークの軽さがとりえ。収入の2割は天引き貯蓄、服飾費は月に2万まで、などと自分なりにやりくりをしているつもりだが、なぜか月末はいつも赤字。

「どんな自分になりたいか」でボーナスの使い方を決める!

「目的別に分散して使う」と聞いても、どんな目的を設定したらいいかわからない! という人もたくさんいると思います。そんなときは、「数年後にどんな生活を送っていたいか?」「どんな自分でいたいか?」を一度立ち止まって考えてみることが大切です。「たとえば5年後は結婚して郊外のマンションで暮らしたい」という目標があったら、ボーナスの1/3は中期で使うものとして仕分けて結婚資金にする、という判断ができますよ! (監修:笹沼純子)

笹沼純子/梶井彩

外資系金融機関で女性をメインに、個人個人に合わせたライフプランコンサルティングを行っている。いつでもハッピーに自分の人生を選択できる、そんな賢い女性が増えてほしいという願いを込めて「SmartLady講座」という勉強会を主催。

Illustration:加藤愛里

お役立ち情報[PR]