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専門家 メンタル

ゲーム感覚で楽しむ!? 憂鬱な忘年会ラッシュを乗り切る方法

忙しく働く女子たちにとって、人間関係のストレスや会社生活の悩みはつきもの。ちょっとしたことにイライラしたり、憂鬱な気持ちになって、「会社に行きたくない!」と感じたことがある人も多いのはず。実は日々のちょっとしたストレスは、考え方ひとつで解消できるもの。ここでは、心理カウンセラーの小高千枝さんによる「こころのメンテナンス方法」をご紹介いたします!

年の瀬もせまり、忘年会の季節がやって来ましたね。

何かとお誘いを受ける機会も多いと思いますが、会社や取引先との飲み会は「どうも気乗りがしない」「正直、行きたくない」と感じている人も多いのではないでしょうか? 仕事とプライベートをきっちりわけたい人にとって、仕事とはいえお酒が入る「飲み会」は、プライベートな領域に踏み込まれている感覚に陥ります。仕事のひとつと割り切ってしまえればいいのですが、お酒が入ることでお互いに気が大きくなり、公私の区別がつかないほど距離が縮まることに不安を覚えてしまうのです。とはいえ、上司や同僚の目もあって安易に欠席はできず、「行きたくない気持ち」「行かざるを得ない立場」の板ばさみで、大きなストレスになってしまいます。

しかしながら、「気乗りがしない」「どうしよう……」「断ろうかな……」とダラダラした気持ちでいると、余計にストレスが増すばかりです。そして、「行かないわけにはいかない」と自分を追い詰めてしまい、マイナスの感情の渦に巻き込まれてしまうのです。

心の健康にとって一番よくないことは、ストレスを自ら招くことです。マイナスの感情は、さらにマイナスの気持ちを生み出します。毎回逃げてばかりでは、自分自身も成長することができません。

そもそも、嫌だと思うと、ますます嫌になり、何のために時間やお金を費やしているのかと、余計につらさが増すばかり。せっかく大切な時間を使うわけですから、この状況を楽しまなくては損です。たとえば、行くお店のオススメ料理を事前に調べ、そこに楽しみを見出してみたり、ゲーム感覚で人間関係の観察をしてみたり、苦手意識がある方とのコミュニケーションを試してみるなど、自分の成長につながることをするとよいでしょう。

また、最後まで無理に参加しようとしなくてもいいのです。相手の方に失礼がないように、様子をみて「今日は失礼致します」と席を立つことも、お互いに程よい心の距離感を保つ秘訣です。

そして、終わったあとに自分にご褒美をあげるのも効果的です。観たいと思っていた映画を観に行く、おいしいスイーツを食べに行くなど、がんばった自分を自分でほめてあげることです。

いつも前向きに、楽しく飲み会に参加している方は、出席する意味や楽しみを見出し、対人関係にメリハリを持っています。ただなんとなく嫌悪感を持つのではなく、その場を自分なりに楽しめるようなマイルールを作って、これからの忘年会シーズンを乗り切りましょう!

仕事の飲み会(忘年会)を前向きに乗り切るためには……

  • 逃げることばかりを考えない
  • ゲーム感覚で飲み会を楽しむ方法を考える
  • 無理に最後まで参加しない
  • がんばった自分にご褒美をあげる

心理カウンセラー 小高 千枝(おだか ちえ)

幼稚園教諭、キャリアカウンセラー等を経て、2007年1月、女性専門のカウンセリングルームを開業。男女関係の問題、依存症、人生観、うつなどのカウンセリングのほか、メンタルトレーニング、企業カウンセリングなどに携わる。2010年9月、精神科医名越康文監修、男女ともに通える『メンタルケアサロン~ピュアラル』を開業。ご相談者それぞれのペース に合わせ問題解決に導くカウンセリングは男女問わず信頼を得ており、リピーターが多い。

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