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好感の持てる男性の条件は? 鍋パーティでさりげなく……

真穂に誘われた時は迷っていたけれど、
今日の鍋パーティー、やっぱり来てよかったと思う。
「で、光一さんと国領さんはフェスで知り合いに?」
「そう。たまたまテントが隣同士で、
夜冷えた日に電池を借りたのが始まり」
「え、ホテルとかじゃなくテントに泊まるんだ」
「大きいフェスだと宿は争奪戦がすごくてね。
だから駐車場やゴルフ場の一部なんかが、
テント用に開放されるんだ」
光一さんの答えに驚いていると国領さんの説明が入る。

「ワイルドだね」
「うん。特に山の中のフェスだと、
だいたい突然大雨が降ってくるから、
しっかりしたアウトドアの装備も必要だし。
あと、仲間同士の助け合いも大事だよね」
「そうそう、あとはテント用の平らな地面の確保。
ちょっとでも斜面だと、ホント寝られないから」
そういって3人はほがらかな笑い声をたてた。
かなり大変そうなイベントなのに、
大変そうな話ほど楽しそうなのも面白い。

それと国領さんは「こっそり」と言いたくなるほど
さりげなく鍋の温度を調整したり、
具材を入れたりと真穂のフォローをしている。
その姿に、この人は本当にいい人だなと思った。

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