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ダブルデート? 初めての男性のお家は、知り合いでも緊張して

初めてのお家は、知り合いでも少し緊張する。
しかも友人の彼の家なのが、微妙。
それにこの日は、真穂や光一さんだけでなく、
なんと国領さんも入って4人での鍋パーティー、
と後から聞かされ、さらに緊張してしまう。

インターフォンを鳴らすと「はーい」と、
女性の声。真穂がもう来ていた。
「どうぞ、お上がりください!」
「おじゃまします」
「光一、梨緒が来たよー」
真穂はますます明るく元気だった。
光一さんの家はCDと本とが、
壁のラックにびっしりと並んでいた。
そのラックの前にさらに立てかけられている、
キーボードとエレキギターは、使い込まれて
まるで生き物のような存在感がある。
全体的に少しの間埃っぽいのも、
ああ、男の人の家なんだなあと感じる。

「汚くてごめんね。あ、こっちに座って」
そんな光一さんの家を、真穂はもうすっかり、
自分の家みたいにわたしを案内した。
そして、真穂にお土産を渡していると、
さらにインターフォンが鳴る。
「あ、彰さんが来た」

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