お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
トレンド 生活

紫外線ダメージの救世主!? 肌の修復が期待できる「卵殻膜」とは?

梅雨が明ければいよいよ夏本番。気になるのはやっぱり紫外線による肌への影響です。日焼け止めを塗るのは最低限のケアですが、何より肌そのものを老化させない方法が知りたいですよね。

紫外線ダメージの救世主!? 肌の修復が期待できる「卵殻膜」とは?

そこで注目したいのがコラーゲン。多くの女性がご存知のとおり、アンチエイジングとコラーゲンは密接に関係しています。東京大学名誉教授の跡見順子さんによると、「人の体内には約20種類のコラーゲンがあり、なかでも皮膚に影響を与えるのがⅠ型コラーゲンとⅢ型コラーゲン。しかし、体内にあるコラーゲン量のピークは35歳で、それ以降はどんどん減少していきます。さらに紫外線を浴びると減少度もぐんと上がります」とのこと。年齢には抗えないとはいえ、コラーゲンの減少を食い止めるにはどうしたらいいのでしょうか。

各種販売されているコラーゲンドリンクやコラーゲン入り化粧品。これは効果がありそうな気がしますよね。しかし、跡見さんは「実は、コラーゲンそのものを摂取したり肌に塗ったところで、あまり意味がないんです」と言います。なぜなら、「市販のコラーゲン入り商品は、ほとんどがⅠ型コラーゲンのみです。しかし、Ⅰ型コラーゲンが正常に働くためには、Ⅲ型コラーゲンのサポートが必要なため、Ⅲ型コラーゲンが不足している状況では、あまり効果がないのです」とのこと。

そんな中、現在研究が進められ、効果が期待されはじめているのが、「卵殻膜」。「卵殻膜」とは、卵の薄皮のこと。ニワトリのヒナは生まれるまで卵殻と卵殻膜とに守られていて、特に卵殻膜は水分を保持し、紫外線やバクテリアなど、外部からの侵入を遮断する大切な存在。この卵殻膜が、人体のコラーゲン生成に一役買ってくれるというのです。

跡見さんの研究によると、卵殻膜は細胞を活性化してⅢ型コラーゲンの生成を促してくれるのだそう。つまり、卵殻膜を摂取してⅠ型、Ⅲ型の両方の生成を促そうというわけ。さらに、卵殻膜は細胞を活性化してくれるので、紫外線によって傷つけられた細胞も修復され、シミのないきれいな肌をキープするという研究が進められています。

でも実は、卵殻膜は強固なメッシュ構造で人ではほとんど消化吸収できないため、卵の薄皮を食べても効果があるわけではないのが残念……。ただ、現在では、卵殻膜の粉末化に成功しており、卵殻膜入りの化粧品や美容ドリンクなどの販売もされているので、気になる人は試してみては?

●卵殻膜についてもっと知りたい方はこちら:「卵殻膜推進協会」(http://eggmem.org/)

(立原麻里/マッシュルーム)

お役立ち情報[PR]