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生理前の頭痛・むくみ・イライラが改善!? PMSには漢方薬がいいって本当?

女性にとって毎月憂鬱に感じることも多い生理。中には、生理による身体の不調を感じている人もいるのでは? 20代-30代前半の働く女子291名に「生理にともなう不調」があるかどうか聞いてみたところ、64.6%の人が「はい」と答え、半数以上の人が生理による体調不良があるとのこと。そこで、その不調がどんなものなのか尋ねたところ、1位「生理痛」(75.5%)、2位「PMS/月経前症候群(イライラ・怒りっぽいなどの精神的症状)」(39.9%)、3位「腰痛」(32.5%)、4位「下痢・便秘」(25.5%)、5位「PMS/月経前症候群(頭痛、乳房痛、むくみなどの身体的症状)」(24.5%)という結果に。生理痛が一番多い結果になりましたが、精神的にも身体的にも症状が出るPMSの症状が気になる人もかなり多いことが判明!





PMSについて、具体的には「生理の1週間前くらいからイライラしたり落ち込んだりします」(その他/販売職・サービス系/26歳)、「高温期に入った途端、むくみ、便秘、頭痛、ほてり、吐き気が一気にくる。仕事中がちょっとつらい」(その他/秘書・アシスタント職/30歳)といった症状に悩んでいる人が多いよう。しかし、その対策はというと、「とりあえずよく寝たりしてリラックスすること」(不動産/秘書・アシスタント職/28歳)と答えている人がいる一方、「特に何もしていない」(医療・福祉/専門職/27歳)という人や、「薬は飲みたくないので、日ごろから大豆製品をたくさんとったり、体を温めたり運動したりしています」(機械・精密機器/秘書・アシスタント職/32歳)というように極力、薬には頼りたくないという人も。


漢方・漢方薬のポータルサイト「漢方ビュー」によると、そもそも、20代-30代の働く女子の年代は女性ホルモンのひとつであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が順調になり、月経周期も整い、心身ともに安定する「成熟期」。なので、生理が毎月はじまること自体がホルモンバランスが整っていて、きちんと妊娠できる準備ができているという証。ただし、ホルモンはごく微量の物質なので、いつもよりちょっと量が多かったり少なかったりするだけで、身体のさまざまな器官や組織に問題が出て、体調を崩してしまうのだとか。そんな女性ホルモンをいい状態に保つためには、規則正しい生活を送り、ストレスをためないことが◯。


とはいえ、毎日忙しく働く女子たちにとって、規則正しい生活やストレスのない生活を送るのは難しいもの。そこで、さきほどの読者のコメントにあったように、PMSの症状に悩まされているけれど、薬には頼りたくない人には、漢方もひとつの手なんだとか。成城松村クリニック院長・婦人科専門医である松村圭子先生によると「PMSの治療では、薬を用いることもありますが、抵抗感を覚える女性も少なくありません。そこで漢方薬による治療を提案すると、すんなりと受け入れてくれます。漢方薬の自然な感じ、穏やかに効いていくといったイメージが、女性に受け入れやすいのかもしれませんね」とのこと。また、「医学的に言えば、PMSは女性ホルモンの分泌バランスが大きく変化することが原因のひとつですが、たとえば、ネガティブに物事をとらえやすいといったように『気の滞りやすい人』がPMSになりやすい印象を受けます。でも、漢方薬で気を巡らせることもできますし、見方を変えるように意識することでもだいぶ変わってくると思います」と松村先生


毎月のものだからこそ、生理にまつわる不調は極力減らせたらうれしいもの。1カ月を快適に過ごすためにも一度病院に行ってみて、漢方を処方してもらうのも、もしかしたら気になる不調を改善できる手立てになるかもしれませんよ。




(戸川光里)


『escala cafe』にて2012年3月にWebアンケート。有効回答数291件(escala cafe会員:22歳-34歳までの働く女性)。


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