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日本人女性観光客はココがヘン! 海外旅行のマナー術

働く女子にとって、自分へのご褒美ともいえる海外旅行。つい買い物に観光にと、気合いが入ってしまうものですよね。そもそも現地の人々から日本人観光客のマナーや行動はどのように映っているのでしょうか? クロス・マーケティングが海外5地域(ハワイ、パリ、ローマ、ソウル、香港)在住の男女、計1,000名を対象に実施した「外国人の日本人女性観光客に対する意識調査」で、その実態が明らかになりました。





日本人女性観光客へのイメージは、5地域とも共通して「よい」(87.4-100%)といううれしい結果に。ただし具体的な印象においては、「現地の言葉を話さない」(32.9-62.3%)、「写真をたくさん撮る」(37.7-59.5%)、「いつも団体行動をしている」(31.7-45%)という意見が共通して上位にあがっています。これは明らかに、現地の人たちとのコミュニケーション不足かも。ハワイとパリでは「現金でよくお金を払う」(35.3%、43.3%)、ソウルと香港では「化粧が濃い」(38.5%、32.3%)というイメージも強いようです。化粧に関しては、ハワイ、パリ、ローマでほとんど気にされていないようなので、国によって感じ方がちがうのがおもしろいところです。


また、日本人女性観光客の「ヘン」だと思う行動としては、ハワイでは「高額紙幣を多く持ち歩く」(26%)、パリでは「不必要に笑顔」(30%)、ソウルでは「騒がしい」(47.6%)などの回答が上位にあがりました。特に高額紙幣を持ち歩くのは、日本人女性観光客の防犯意識が低く見られている原因のひとつ。ちなみに、団体旅行の添乗員127名に対して行われた別の調査によると、現金盗難や紛失が「5-10回に1回は起きている」との回答が42%にも上ったそうです(旅行綜研「添乗員セミナー アンケート調査」より)。なるべくカード払いを意識して、高額紙幣や現金を多く持ち歩かないようにしたいものですね。


さらに、買い物に関して「ヘン」だと思われる行動は、各国共通して「ブランド品を買いあさる」(9.6-43.2%)が上位に。特にハワイ、パリ、ローマでは目立つ結果となりました。それに加えて、ハワイとパリでは「少額決済で高額紙幣を出す」(14.4%、23.3%)、ローマでは「店員とコミュニケーションをとらない」(21.6%)、ソウルでは「レジでの支払いに手間どる」(18.9%)という回答も上位に。たとえブランド品を買いあさったとしても、店員さんと進んでコミュニケーションをとろうとしたり、支払いをスムーズにできたら、きっと好印象を得られるはず!


元国際線客室業務員で、現在は人財育成トレーナーとして活躍する美月あきこさんによると、海外旅行のマナーには3つのポイントがあるそうです。


1.笑顔であいさつが、世界共通のマナー。「日本人は単一民族なので察する文化を持ち、『口に出さなくてもわかる』と思いがち。でも海外では『自分が誰でどんな人なのか』を表情やジェスチャー、言葉で表現しなければ相手に受け入れてもらえないと教育されています。せっかく海外に来たのですから、その国の文化や人とのやりとりも思い出にしましょう。『こんにちは』『ありがとう』『おいしい』などはガイドブックにも出ています。お店やホテルのスタッフ、タクシーの運転手さんなどと笑顔でほほ笑み合ってあいさつを交わすと、その空間が旅の思い出になりますよ」


2.支払いはスムーズ&スマートに。「現金を利用しようとして、もたついてレジを塞いでしまうのは、支払いの際に嫌われる振る舞いです。クレジットカードだとスマートに決済できて、レートも手数料もお得ですよ」


3.買い物袋をたくさん持たないこと。「買い物袋をたくさん持つ=お金をたくさん持っている、というシグナルを与えているようなもの。現金はなくしてしまうと二度と戻ってきません。私はわずかな小銭とクレジットカードのみを携行しています。ショップによってはホテルまで買い物の商品を届けてくれるサービスもあるので、上手に利用してみてください」


みなさん一人ひとりが、その国で“日本人のイメージ”をつくる代表者。これらのマナー術をぜひ参考に、楽しくスマートな海外旅行を楽しみたいものですね。


(水野久美)



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