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男女の本音 働き方

毎日が飲み会!? 沖縄に移住した女子に聞く「地方の仕事観」

都会生まれの人の口から、ちらほら耳にするのが「田舎があるのがうらやましい」という言葉。第二の故郷を求めて(?)、地方に移住を考える人も少なくないと言います。今回は、旅先としても人気の沖縄に移住して仕事をしている女性&仕事をしていた女性に、地方で働くことの魅力と、大変なことを聞いてみました。






■遊びに行くくらいがちょうどいいかも(30歳/沖縄生活半年/派遣)

「きっかけは、スキューバのライセンスを取得するために訪れたこと。毎年沖縄に行くほど雰囲気が好きだったのでいっそ住んでしまおうと思い、移住を決意しました。仕事は時給が高めのコールセンター。地元の人もそうでない人も、あたたかくてとてもステキな仲間に出会えたと思っています。大変なのは、電車がないから車で飲み会に行くので、お酒を飲めないこと(泣)」


せっかくステキな仲間ができたのにお酒を飲めないなんて……と、酒好きな筆者は思ってしまいました。


■コミュニケーションを大事にする姿勢を学んだ(28歳/沖縄生活2年、現在は東京/ホテル・旅行・アミューズメント)

「旅行会社に勤めています。沖縄の支店が新しくできることを聞いて、オープニングスタッフに手を挙げました。2年間という期間限定で社員教育を任されたのですが……最初は大変でした! 会話のテンポが自分だけズレているような気がして、ストレスを感じたことも。また、支店長がお酒大好きな人で、毎日のように飲み会が。二日酔いでの出社も当たり前でした。でも、お客さんや社員とのコミュニケーションを大事にする姿勢を見たことが、東京で数をこなすために事務的に仕事をしていた私にとって、すごく勉強になりました。戻ってきた今は、忙しくてイライラしている後輩に声をかけて、当時学んだ気持ちを話すこともあります」


「なんくるないさ」精神を学び、いい意味での「適当さ」を覚えたという彼女。仕事に行き詰まったときは、自分にも言い聞かせるそうです。


■再スタートのきっかけに(29歳/沖縄生活2年半/情報・IT)

「沖縄に祖父母がいるので、よく遊びに行ってはエメラルドグリーンの海と人々のあたたかさに癒されていました。あるとき仕事に疲れて心が病んだとき、思い切って退職して沖縄移住を決意。祖父母の家を間借りして生活しました。ただ、思い立ってすぐに行動してしまったので、しばらくは職もなく貯金を切り崩す日々……。ようやく決まったアルバイトの仕事も時給が安く、収入は東京にいたときの半分以下になりました。さらには、当時付き合っていた彼氏とは生活スタイルも価値観もズレて別れることに。そんなとき沖縄で起業した人にも出会い、刺激を受けました。自分にはまだ資金も経験も不足していると思って、再度東京で勉強することを決心。将来は、また沖縄に行って自分のお店を持つのが目標です。そのために今は仕事もがんばっています」


新しい環境と新しい人間関係で、自分の本当にやりたいことを突き詰めることができたそう。それが今の原動力になっているというから、八方ふさがりで悩んでいる人は、思い切って環境を変えてみるのも手かも。


■物も人も多すぎなくていい(24歳/沖縄生活4年/飲食)

「沖縄好きが高じて、沖縄出身と聞くだけでその男性に恋をしてしまうほどの私。もともと自分には都会が合わないと思っていたので、幼いころからコツコツ貯めてきた貯金で移住することに。幸い、知人の飲食店が人手不足で雇ってくれることになりました。みんなやさしくしてくれるので、恩返しをしたいと心から思えます。給料は高くないけれど、相応の生活をすればいいこと。こちらでの生活は東京に比べると物が少ないし、交通手段が乏しくて不便も多いけれど、物も人も多すぎて取捨選択がしにくかったときより、よっぽど生活しやすいです」


東京に比べると、ないものや不便も多いけれど、今の環境や人間関係にも大満足だそう。


楽しかったという反面、雇用が厳しい現実や交通事情などのお話も出ました。それでも、沖縄での生活を通してそれぞれの「成長」があるようです。これまで住んでいた場所を離れての仕事……。あなたはあこがれますか?


(栗本千尋+プレスラボ)



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