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男女の本音 ボディケア

合わないものを使うと体臭が増す!? 「デオドラント剤の正しい選び方」

夏場になると、ドラッグストアなどでよく見かけるのがデオドラント剤。スプレー、スティックタイプ、シート……など、たくさんの種類が販売されています。そんな多種あるデオドラント剤の中から、「なんとなく効きそう」くらいの気持ちで、自分の使うものを選んでいる人も多いのでは? 実はそれって大きなまちがいなんだとか。『デオドラント革命―新版・体臭多汗の正しい治し方』(ハート出版)ほか、汗や体臭に関する書籍を多数執筆していらっしゃる、五味クリニック院長の医学博士・五味常明先生にお話をうかがいました。






■自分がワキガ体質か調べることからスタート

―体質によって、選ぶべきデオドラント剤は変わってくるとのことですが、その体質はどのようにわけられるのですか?


五味先生「強度のワキガ体質、中度から軽度、非ワキガ、と大きくわけて3つに分類されます。ワキガ体質ではない人が強すぎる成分の入っているものを使うと、滅菌状態になって、より強い菌が繁殖することも。そうなると、ニオイの原因になることもあるので注意が必要です」


―では、自分がどのタイプに分類されるのかを知ることが大事ですね。どのように判断すればよいのでしょうか?


五味先生「耳の穴をめん棒で1回こすって、耳垢をとってみてください。キャラメルが溶けたような耳垢なら強度。めん棒が湿った状態になるようなら中度から軽度。乾燥したかさかさな耳垢なら非ワキガ。という風に調べることができます」


―簡単ですね! では、それぞれの体質の人に合うデオドラント剤を教えてください。


■体質別、成分の選び方

「抗菌剤の種類、用途、機能から判断して製品を選びます。まず、強度のワキガ体質であれば、殺菌効果の高い『塩化ベンザルコニウム』などの入ったものを選択しましょう。軟膏やスティックタイプがいいでしょう。また、長い持続時間の殺菌作用を持つ、『銀』を配合しているものもおすすめです。中度から軽度の人は、フェノールなどのやさしい抗菌剤が配合されたスプレーを選ぶようにしましょう。もしくは、アルコール類の入ったウェットシートで拭いてから、植物性のおだやかな消臭剤をスプレーするだけでも効果は十分期待できます。非ワキガの人は、消臭効果のある植物から抽出したエキスが入っている、殺菌作用のあるウェットシートで体を拭くだけでも汗臭さを抑えられます」


五味先生によると、衣類が黄ばむ原因のひとつに「合わないデオドラント剤を使うこと」があるそうです。皮膚の状態や細菌の種類によって、デオドラント剤に反応し、黄ばみを引き起こすことになるとか。これはデオドラント剤が合っているかどうかの判断材料のひとつになりそうですね。これからは「なんとなく」ではなく、きちんと成分表記を見てから選ぶようにしたいと思います!


参考文献:『体臭恐怖―体のニオイで人を恐れるあなたに』(五味常明/ハート出版)


(栗本千尋+プレスラボ)



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