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男女の本音 生活

「あいさつの回数が増えた」震災後の日常に起こった“変化”とは?

「ある日突然、当たり前だったことが当たり前じゃなくなる」。こんな体験を、多くの人が味わうこととなった東日本大震災。被災が比較的少なかった地域でも、地震の前と後では、これまでの考え方や暮らし方を大きく変えさせられることとなったのではないでしょうか。首都圏で働く女子に、地震後の日常に起こった“変化”とはどのようなものなのか、聞いてみました。






■「“イザ”にしっかり備えるようになった」(26歳/食品メーカー)
「震災後はATMが稼動しないという事態もあったので、これまでより多めの現金を手元に用意しておくようにしている。また、身分証明書となるパスポートや、家に戻れないときに使う携帯の簡易充電池なども持ち歩くように。出先から歩いて帰ってこられるように、通勤もスニーカーになった」


首都圏の交通がストップした3月11日。あの晩、会社から家までの道のりを何時間も歩き続けた人は、いまだにあのときの足の痛みと心の不安を深く記憶しているはず。「オシャレは足元から」とよく言いますが、不安定な状況が続く今は「安全は足元から」のよう。


■「仕事に対してやる気が出た」(29歳/化粧品メーカー)
「食料や日用品をはじめ、“暮らしに必要なモノ”が被災地で必要とされている今。そのことを考えると、化粧品という“必ずしも必要ではない”モノを作っている自分が、もどかしく感じられる日もあった。しかし今は発想を変えて、『自分が精一杯働くことで、経済を活性化していかなくては。そして、人の心を明るくする商品を作らなくては』という使命感を持っている」


地震後から仕事に対するモチベーションがあがったという女子の中には、「会社が被災地支援を積極的に行ったことを知って、今までにない愛社精神を持つようになった」(28歳/メーカー)という人も。


■「家族と過ごす時間が増えた」(28歳/商社)
「地震後は不安な気持ちもあったし、何より節電という目的もあり、私も含め家族のみんなが居間に集まることが増えた」


「少しでも安心して眠れるよう、家族と同じ部屋で寝るようになった」(26歳/SE)という人も。大きな不安と心配の中で、人とのつながりは何より大きな心の支えになります。


■「あいさつをする回数が増えた」(25歳/編集)
「今後は団結しなくてはという気持ちから、近所の人や会社の人にキチンとあいさつをするようになった」


しばらくは「大丈夫だった?」があいさつ代わりだったという人も多いのでは。これもまた、人とのつながりを大切にするようになったことの表れかもしれません。


■もはや常識の「節電」
「いたるところで節電しているので、節電の意識を忘れることがない」(25歳/金融)


使用中でない電化製品のコンセントを抜く、部屋の電気をこまめに消す、炊飯器の保温機能を使わない、エアコンの代わりに重ね着したりスリッパをはいたりするなど……。今後も続けて行かなくてはならない取り組みですね。


今回の震災によって、私たちは否が応でもいろいろなことを学び、変えて行く必要を迫られました。大変な中でも前向きな変化を遂げていきたいと願う今日このごろです。


(つくしの万葉+プレスラボ)



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