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専門家 節約・貯金

老後の安心のために大切なことは? 「おひとりさまの賢いマネープラン」

独身、共働き、専業主婦など、女性のライフスタイルはバリエーションも豊か。それぞれの特徴や準備の仕方を知っておくことで安心感も得られ、将来の選択肢が広がります。今回は独身の場合を考えてみましょう。

おひとりさまで生きていく場合、生涯の生活費はどれくらいかかるものなのでしょうか? エスカーラのアンケート調査では、「いくら必要か知らない」という読者が多く、「一生独身の場合のマネープランに不安がありますか?」との質問には「不安がある」と回答した働く女子が8割以上もいました。

いくらかかるかは、どんな暮らしをしたいかによっても変わってきますが、単純に生活費を毎月20万円、旅行や大きな買い物などで年間30万円(年間支出合計270万円)と仮定して、25歳~90歳まで65年間の累計を計算してみます。

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            (毎月20万円×12カ月+30万円)×65年 =1億7550万円
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1億7550万円という金額が出てきました! ビックリした方も多いかもしれませんね。でもこれはあくまでも一例で、もっと少ない人もいれば、多い人もいます。そしてずっと同じ支出ではなく、家を買うとなったらまとまった一時金が必要ですし、働くのを辞めたら支出を減らす努力が必要でしょうし、病気や災害など普段はかからない費用が必要になる場合もあります。

いまからできる対策とは? 大切なのは、総額ではなく、「お金の流れ=キャッシュフロー」

それでは、どのように備えをしたらいいのでしょうか? ここで大切になのは、総額ではなく、「お金の流れ=キャッシュフロー」です。大まかでもいいので、いつごろ、何をするかの予定や目標などを考えつつ、①入ってくるお金、②いま使うお金、③将来に備えるお金を考えていきたいものです。

①入ってくるお金

会社員の人も一生同じ会社で働き続けるとは限りませんし、何歳まで働くかは自分で決められない部分もあります。そこで、「いつでも稼げる自分」になっていることが大きな安心感につながります。収入を得る方法もひとつではないので、会社員以外の働き方をしている人に話を聞いたり、インターネットや本などで調べてみるといいですね。

②いま使うお金

何となくお金を使うことは卒業して、自分にとって価値のあるものにお金を使えるように、今の支出を見直してみましょう。当たり前のようにいつも買っているものも、実はなくてもよいものかもしれません。家の中をキレイに整理整頓してみたり、仮に今の支出の半分で暮らすとしたらどうするか? などとシミュレーションしながら考えてみましょう。

③将来に備えるお金

老後資金を心配する人も多いですが、20代、30代はそれよりも自分の成長につながることにお金を使うほうが大切です。いざというときのためには、入院に備えた医療保険に加入しておいたり、当面の生活費3カ月分くらいの貯蓄は用意しておきたいところ。またお金では解決できないこともたくさんあるので、困ったときにも助け合える人間関係を築くことも大切にしていきましょう。

『escala cafe』にて2011年3月にWebアンケート。有効回答数283件(escala cafe会員)。

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