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男女の本音 働き方

婚約破棄、いじめ……! 働く女子の転職のきっかけって?

偏見かもしれませんが、筆者のまわりにいる転職経験者は、なぜか肝の据わった女性が多いように感じます。転職には女性を強くする要素があるのでしょうか? それとも肝の据わった女性だからこそ、転職を考えるのでしょうか? 転職のきっかけに、その秘密が隠されているのかもしれません。働く女子の驚きの転職エピソードを集めてみました。



■婚約の破談がきっかけ(35歳/外資系→フリーカメラマン)

28歳のとき、婚約が破談になったのをきっかけに、すべてをふっきるつもりでカナダへ語学留学しました。とはいえ、もともと3カ国語が話せたので、実質は長期休暇。それまでほぼ休みなく働いていたので、興味のあることに片っ端から手を出しました。そのとき一番ハマッたのがカメラ。すぐに現地で勉強をはじめ、帰国後は知り合いのツテを頼りにカメラの仕事をコツコツ開始。現在はフリーカメラマンとして、語学力を生かしてカナダと日本を行き来しています。


失恋を不運と捉えるか、転機と捉えるかでその先の人生もガラッと変わるのでしょうか。


■ダンスへの情熱が転職時の評価に(29歳/保険業派遣社員→広告代理店正社員)

学生時代からはじめたダンスを続けたくて、時間に余裕のある派遣社員として、営業や経理などさまざまな職種で働いていました。26歳のとき、ダンス生活にいったん区切りをつけようとニューヨークへ旅行。それが自分を見つめ直すきっかけになりました。ダンスを続けられないなら、ダンス以外の表現の世界へ飛び込もうと思い、マスコミ関係に片っ端から応募。面接では、飛び込み営業で培った根性や、200人の社員を相手に経理の仕事をしていたことに加え、ダンスへの情熱も評価されて広告代理店に入社。お金につながらなくても、何かを必死にやってきたことはきちんと転職時でも評価されるんだなあと思いました。


とにかく必死で目の前のことをやる! 自然に次の活路も見えてくるのかもしれません。


■職場でいじめにあい、バックパッカーに(28歳/銀行員→旅行代理店)

上司になかなか好かれず、さらには同期とも距離が開き、気づいたら職場で完全に孤立。負けん気の強い性格がさらに災いしていじめにあい、さすがに心が折れて退職してしまいました。転職活動をする気にもなれず、しばらくは休暇と捉えて、国内一周旅行をしたり、アジア諸国をひとりで巡ったり。世界の広さを痛感して、もっと多くの人にアジアの広大さや懐の深さを体験してほしいと思い、旅行代理店へ転職。面接では1年間で巡った土地の記録ノートがウケたらしいです。しばらく経理を担当したのち、希望していた広報担当になりました。


バックパッカー時代には休職中の日本人にもたくさん出会ったそう。環境を変えることで、新たな視野が広がる!?


■最初は不本意な転職でした(30歳/保育士<非常勤>→保育士<正社員>)

非常勤の任期満了ぎりぎりで転職活動を開始しました。最初は勤務条件のハードルを上げた結果、どんどん幅を狭めてしまい失敗ばかり。求人案内の紙面と面接した相手からしか職場の情報を得られない分、ものすごく慎重にもなりました。その後、転職したものの、前職のほうの給料がよかったので、「せっかく正規職員になって仕事量も増えたのに!」とやきもきすることも。転職することはできたものの、転職を「成功」と思えたのは、任される仕事が増えてモチベーションが上がった3年目くらいからです。


何かに期待して転職をすると、あとがつらいようです。転職は、「自分はどうしたいのか」をしっかり見つめ直す機会なのでしょうか。


■社長と出会った日が、政権交代の日だった(26歳/印刷→外資系)

もんもんと転職を考えていたときに、以前から興味のあったライター講座に通いました。卒業制作は「自分の好きな人へ取材する」というお題だったので、以前から興味のあった外資系会社の社長にインタビュー。自分のやりたいことと社長の方向性がぴったり合っていると感じ、その場で入社を希望した結果、晴れて合格! しかもその日はちょうど民主党へ政権交代が決まった日。なんだか運命を感じてしまい、それまでの迷いが一気に晴れた気分でした。現在は通常業務に加え、講座で習ったスキルをもとに業界のメルマガやフリーペーパーの原稿執筆もしています。


政権交代を知ったとき、「世の中はどんどん変わる。私も変わろう」と思ったそう。世の中の動きに背中を押されることもありますよね。


話を聞いたうちのおひとりによれば、「この先自分がどうしていきたいのかを冷静に考える期間も必要だけれど、一定期間考えたらとにかく行動すること。行動するうちに、転職のシッポが見えてくる」のだそう。ただし、「自分でモチベーションを上げる努力をしなければ、どこに転職しても結局無駄!」とも! その気迫に、終始たじたじな筆者でした。やっぱり、転職女子はひと味ちがいます!


(栗林弥恵/プレスラボ)



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