お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

97.告白

哲平は瑞希を見るなり何事もなかったかのように「ヨオッ」と痛々しい包帯で巻かれた手を挙げた。
すっかり元気になり、顔色もいい哲平に安堵する。
瑞希はおもむろにバッグからピーナッツのビンを取り出すと、哲平に差し出した。
「お見舞いはコレ!満杯になっちゃって困ってる。柿の種、食べられないじゃない」
わざと口をとがらす瑞希に哲平も肩をすくめ、受け取る。


お役立ち情報[PR]