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57.助手席

心憎い演出だ。自然と二人で口ずさむ。これも香織が言っていた“思い出の共有”なのかもしれない。
そして座席の横に今もいちごみるくの牛乳パックが置いてあるのも何だか好感が持てる。
すっかり瑞希の心は“あの頃”にタイムスリップしてしまった。

そして杉山さんのおかげで水族館のかなり制限されているバックステージまで案内してもらい、瑞希は心ゆくまでイルカとの一日を楽しんだ。
今から調教師に転向しようかと、思ったほどだ。

そして帰りに小さな事件が起きた。


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