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54.柿の種とプライド

誕生日以来、哲平とは連絡をとっていない。今までもケンカをして互いに連絡をとらないことぐらいよくあった。まだ大丈夫だろうと一度開いた携帯の画面を瑞希は再び、閉じた。

瑞希は柿の種が好きだ。が、どうもピーナッツは苦手だ。いつも柿の種は瑞希が食べ、哲平がピーナッツを食べる。その役割もちゃんとしている。
余ったピーナッツはビンに詰めておくと知らず知らずのうちに哲平が食べている。
今はそのビンにすでに半分、ピーナッツがたまっていた。


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