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愛される資格-4

慌しい一週間を終えて土曜日。
だけど休みだからって暇なわけでもない。
今朝も遅い朝食をとると、洗濯機を2回回す。

雄太はのんびりテレビを見ている。
一応「食器洗っておいてね」といったのだけど、
「うぃ〜」との返事があっただけで、動かない。

結局、昼食を作るのに邪魔だからわたしが洗う、
というパターンになるのがオチだろう。

ピンポーン

その時玄関でチャイムがなった。たぶん通販の宅配便だ。
「雄太、出てくれない?」
わたしはベランダから居間へ声をかけ洗濯物を干し続ける。

そして雄太が長々と寝そべりテレビを見ている居間へ戻った。
「あれ、宅配便は?」
「あー、面倒くさいからでなかった」

わたしの中で何かがブチッと切れた。

「何で出ないのよ! わたしにばっかり家の中のことさせて。
 他人に全部押し付けて、自分はゴロゴロするばっかりで!」

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