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愛される資格-1

昔、週刊誌のコラムで”電車内はサラリーマンの書斎だ”、
という記事を読んだけど、確かにそう思う。

雄太と同棲して、もう1年。毎日おなじみの車窓の風景。
会社の行き帰りの電車内が、いちばん考えがまとまる。

携帯で時刻を確かめると、現在21時31分。
帰宅は22時半か。大掛かりな食事のしたくは無理だな。

それなら夜食はスーパーのお惣菜かお弁当。そうだ、
今夜は焼肉かカツのお弁当とブロッコリーを買おう。

家についたらお風呂を入れ、入りながら洗濯機を回し、
出たらブロッコリーを茹でてドレッシングをかける。
雄太の帰る時間には一通り終わっているだろう。

駅への到着は21時50分。スーパーが23時まで開いていて、
本当に助かる。でも急がないとお弁当は売切れに。


焦りながら改札を出て駅の階段を小走りに下りると、
いきなり階段がスポンジのように、くにゃりと凹んだ。

……気づくと階段を2段も踏み外し、尻もちをついていた。
うわ、恥ずかしい。でも最近、足元がふらつくことが多い。
うーん、疲れているのかな。

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