お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
男女の本音 働き方

「OL」という言葉に「抵抗がある」は25%

子ども時代の話ですが、会社に就職が決まった近所のお姉さんに「お姉さん、OLになるんだね。おめでとう!」と言ったら、「ありがとう。でもね、OLじゃないんだよ……」とちょっと複雑な顔をされたことがあります。広辞苑では「会社・事務所の女性事務員」と定義され、主に民間企業の一般職の女性を指す言葉として使われているよう。また、この定義以外にも、人によっては様々なイメージを持つ言葉でもあるようです。働く女性500人に、聞きました。「“OL”という言葉、あなたは抵抗ある?」。



結果は次の通り。
抵抗はない……43%
抵抗がある……25%
どちらでもない……32%


■「抵抗がない」人たちの理由

「よく聞く言葉だから」(23歳/事務職)、「昔から浸透しているし、別にいまさら深く考えてないので」(26歳/金融・証券)、「オフィスレディ、確かにその通りだと思うから」(28歳/事務系専門職)、「呼び方よりも、扱われ方を気にしたい」(24歳/営業職)、「一昔前までは『お茶くみ』『コピー取り』という世間のイメージだったけど、最近はきちんと仕事をこなす女性というイメージに変わっている気がするから」(28歳/事務系専門職)など。


「言葉として便利だし、OLと呼ばれることや自称することに大きなこだわりはない」と考える人も少なくないよう。


中には、「今だけの特権の呼び名」(26歳/事務系専門職)、「女って感じでかっこいいから」(25歳/専門職)、「きゃぴきゃぴして、かわいらしいイメージがあるので」(23歳/事務系専門職)などの理由から、「むしろ、OLという言葉は結構好き☆」(26歳/事務系専門職)という人も。これは、「OL=若々しい、職場の華」など、本来の定義にはないけれど、使われているうちに広まったイメージに関係するのかも。


■「抵抗がある」人たちの理由

「なんか古いような……」(28歳/事務系専門職)、「腰掛のイメージ」(28歳/技術職)、「企業に勤める女性の中にも、色々な仕事をしている人がいる。それを皆『OL』としてひとくくりにされるのは、何だか複雑。男性だったら『営業マン』とか『技術者』とか呼ばれたりするのに……」(23歳/その他)、「『若いうちに仕事をやめなければならない人』のように聞こえる言葉」(25歳/クリエイティブ職)など。


「“会社員”と区別する必要はないと思うから」(29歳/事務系専門職)のように、「男女差別の名残だと思う」(27歳/クリエイティブ職)と感じている人も。


中には、「“オフィス・レディ”の略ではなく、“お疲れレディ”の略としか思えない」(27歳/事務系専門職)と自己流の解釈をする人も。確かに、周囲を見渡すと「お疲れレディ」は多いです。


■「どちらでもない」人は?

「使われ方によってムカっとくることもあれば、その言葉がマッチしているな、と感じるときもあるので」(27歳/クリエイティブ職)、「世間一般的には良いイメージは薄いと思うけれど、単なる呼び方なので、特に気にならない」(24歳/秘書・アシスタント職)、「『事務の(女の)子』よりマシ」(27歳/秘書・アシスタント職)。


「OL」という言葉がプラスのイメージとして受け取られるか、マイナスのイメージとして受け取られるか、受け取る人によってだけではなく、シチュエーションにもよるもののよう。


ちなみに、抵抗がある、ない、どちらでもないにかかわらず、「私はOLではないですが……」と前置きするコメントが多かったです。


言葉は移り変わり、死語となっていく言葉も多いもの(すでに、「OLという言葉はもはや死語」(26歳/事務系専門職)と答えた人も!)。もしかしたら近未来、「OL」も全く使われない言葉になる可能性もなきにしもあらず。それはそれでちょっと(個人的にはとても)寂しい気がしますが、みなさんはいかがですか?

(つくしの万葉/プレスラボ)



■関連リンク
【20代女子ランキング】「職場で、できれば避けたいこと」ランキング
【働く女子の実態】働く男女に聞く! 「デキる女」ってどんな人?
【escala仕事白書】男性と女性、どっちが仕事やりやすい?

お役立ち情報[PR]