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男女の本音 働き方

20代の白衣の天使・看護師さんにインタビュー

「白衣の天使」のイメージが強い一方で、最近では「体力的にキツい部分も多い」という部分がクローズアップされがちな看護師のお仕事。実際、現場の看護師さんたちはどんなスケジュールで働いているのでしょう。都内の大学病院の外科病棟に勤めるIさん(25歳)にお話を聞きました。



―看護師の仕事で、大変に感じることってどんなことですか?


Iさん:命に関わる病気を持った患者様が入院されていることも多いので、常にピーンと気を張り詰めた状態で仕事をしています。患者様の容態の急変があるとドキドキしっぱなし。自分の寿命が縮んでいる気分になることもあります(笑)。


―夜勤もあるんですよね。


Iさん:病院にもよると思いますが、うちの病棟は2交代制なので、日勤は8時30分から17時10分。夜勤は16時20分から翌朝9時10分までです。定時に上がれることは少ないですね。


―夜勤の時間がかなり長いんですね。


Iさん:もちろん途中に休憩があります。それから、夜勤は2日分勤務したというカウントになるんです。月に5回ぐらいありますが、慣れればどうってことないですよ。うちの病棟は夜勤明けの日と、その次の日は休みです。ですから、夜勤明けに寝ずに頑張れば(笑)、連休のように使えるし、遊びにも行けますよ。


―一番のやりがいとは?


Iさん:やっぱり、患者様が元気に退院していく姿を見るのが一番嬉しいです。感謝されるためにやっているわけではないけれど、患者様やご家族に笑顔で「心のこもった看護をありがとう」なんて言われると、この仕事をやっていて良かったと思えます。


―患者さんから頼りにされていたと実感する時ですね。


Iさん:看護師は病気の治療と並行して生活のいろいろな面もサポートをするので、患者様と接する時間が長いです。看護師の仕事をしていなければ、人とここまで深く関われる機会ってなかったかもしれません。人間の窮地に関わって学ぶことは大きいです。『いい給料もらっているんでしょ』と友達に言われることもあるのですが、私個人としてはお金の為だけと割り切っているだけではこの仕事は続かないと思います。大変なこと以上に、やり甲斐を感じるからできる仕事です。


―身内や知り合いから頼られることも多いのでは?


Iさん:合コンで看護師だと言ったら「最近腰が痛いんだけど、何だと思う?」など質問責めにあったことがあります。知人に質問されることもよくあるのですが。正直、「医者じゃないのでわかりません。病院に行って検査をしてください」と言いたいです(笑)。大学病院の看護師には勤務の科によって専門分野もありますし、病気全般の知識が豊富にあるわけではないです。それ以来、飲み会などで自分の職業をあまり明かさないようにしています(笑)。


―そんな苦労もあるんですね(笑)。ついつい聞きたくなってしまう気持ちも分かりますが、看護師さんにとっては「適当なことを言えないだけに厄介」という気持ちが強いよう。


Iさんのお話から、緊張感や正確性、判断力などとともに、人としての優しさや思いやりなどを問われる仕事なのだと感じました。ありがとうございました!


(桜まゆみ/プレスラボ)



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