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男女の本音 働き方

どんな仕事をしているの? 自衛隊女子の実態

募集のポスターはよく見るけれど、実際に働いている人に会うことってなかなかない自衛隊。それも自衛隊で働く女性となると、さらに謎に包まれています。実際のところ、どんな毎日なんでしょう? 現役女性自衛官のWさん(26歳)に聞いてみました。



そもそも、目指したきっかけは?


「当初希望していたのは警察だったんですが、倍率が高くて不合格でした。それで、同じ『治安を守る仕事』として自衛隊を選びました。所属しているのは通信部隊で、その中でも私は各部隊の事務所の電話機を取りつけたり、電柱に登って通信回線を確保などしています。というと、体力的な訓練は少ないのでは? と思われることも多いのですが、他の部隊と同じように訓練していますよ」


訓練ってどんなものですか?


「基地内で非常時を想定して訓練を行います。射撃のほか、匍匐(ほふく)前進とか、ひたすら8時間歩き続けるという『行軍』とか。こなせないと条件によっては給料も減ってしまいますから必死です。覚悟はしていましたが、訓練は想像以上に厳しくって、入隊してすぐの頃は、毎日辞めたいと思っていましたね(笑)」


本当に体力勝負なんですね。自衛隊特有のくせみたいなものってあるんですか?


「基本的に独身者は寮住まいで、起床時間が決まっています。なので、休みの日でも必ず朝6時に目が覚めてしまうことでしょうか。訓練のせいかもしれませんが、ちょっとした物音にも反応して飛び起きてしまうこともあります。あとは、ついつい行進みたいに歩いてしまうことがありますね」


自衛隊といえば、やはり男性が多いイメージです。実際のところ、女性隊員はモテるんじゃないですか?


「そんなことないですよ。私たちは男性とほぼ同じ仕事内容で、力仕事もこなそうとしているので『男らしい女性』と見られることが多くて(苦笑)。ちなみに、男性隊員に一番人気がある女性の職業は、看護師さんだと聞いています。ただ、自衛隊員同士のカップルは結構多いですよ(笑)」


ズバリ、Wさんのやりがいとは何でしょうか?


「私はまだ災害地など実際の現場で活動したことはないのですが、訓練中に上官から『あの時のサポートは助かった!』と言ってもらえた時は、とてもうれしいですね。『役に立てた!』って思います。男女の力の差を厳しく追及されたり、辛いことも多いですが、やりがいのある仕事なので、きっと定年まで勤めると思います」


ありがとうございました。女性自衛官の仕事がチラリと垣間見えたでしょうか? どんな仕事もそうですが、特に体が資本の自衛隊。健康に気を付けて、これからも頑張ってください!


(吉住夏樹/プレスラボ)



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