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【働く女子の実態】切ない詩集がヒット!? 沖縄出身バンド「HY」ボーカルが2冊目を出版!

詩集『バイバイ』の著者は、沖縄出身のバンド「HY」の唯一の女性メンバーで、キーボードとボーカルを担当する仲宗根泉さん。彼女が詩集を出版するのは2冊目で、1冊目は2006年11月に刊行された『あなたへ』。若い女性から「共感できる!」と絶賛の嵐だったという『あなたへ』に続き、『バイバイ』も反響を呼んでいるのだとか。


『バイバイ』は主に、終わってしまった恋に対する想いを綴ったもの。「切ない気持ちになってしまうのかなあ……」と思いつつ、読んでみました。



全編、写真と短いフレーズで構成。写真には著者のプライベート? と思えるものも多数。「詩集」と銘打たれていますが、「詩」というよりも「つぶやき」に近い短い言葉の数々が並びます。恋人との別れにいたるまでの一瞬の心境を切り取ったような言葉の数々。あえて、背景にあるストーリーを説明していないからこそ、多くの女性が「私もこういうこと思ったことある」と思えるのかも。


恐らく読者は著者の恋愛に何があったんだろう? と想像しつつ、自分の過去の恋愛を思い起こすのでしょう。ある意味この本は鏡のようなもので、読者それぞれの恋愛ストーリーを映し出してくれるのかもしれません。それにしても、やっぱり切ないぞ!


切ない切ないといいつつも、切ないものに惹かれてしまうのもまた事実。どうしてわざわざ切ない気持ちになるとわかっていながらページをめくり続けてしまうのかと考えていましたが、「あとがき」の部分を読んで、少しわかったような気がしました。


「あとがき」には本編の意味深なフレーズに対する種明かしのように、著者のこれまでの恋愛がどのようなものだったのかについて触れられています。過去の恋愛でどんなことを考えたのか、どんなに悩んだのかを真摯に、でも感情的になりすぎることなく綴る著者の文章を読むと、素直に「切ない恋愛こそ人を成長させるというのは本当なんだなあ」と思わされます。


「切ない」と感じるのも、それだけ自分がその恋愛に対して真剣に挑んでいるから。そんなメッセージが込められているのかも? 現在、切ない恋愛に身動きが取れなくなっているという女性の皆さん、ぜひ手にとってみてはいかがかでしょうか。



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『バイバイ』(仲宗根泉/ディスカヴァー・トゥエンティワン)


(小川たまか/プレスラボ)



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