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ラブ・スターをこの手に-2

直樹と付き合った当時、わたしは26歳。

就職して1年でお局のイジメに耐えかねて会社を辞めたが、
転職が上手くいかず、短期派遣で会社を漂流していた頃だった。

人生の目標が『結婚』なので派遣も長期勤務はナシ。
長くても半年でイイ男がいないと分かったらスグ次の会社。

楽しみは週末の合コンだけという、まったく気楽な暮らしだった。
それに自慢じゃないけど、当時はかなりモテたし。
  でも忙しすぎる、浮気、結婚の意志ナシ、ケチ、態度がデカい……。
理由はいろいろだけど、なぜか派遣と一緒で男も半年止まり。

そんな時、キャンギャルをしている友人からメールが入った。
「若手お笑い芸人と合コンの話があるんだけど、来ない?」

当然即座に「行く!」と、ハートマークいっぱいの返事を出す。

だけどさすがに、芸人さんと付き合う気はまるでなかった。
だって、彼らとはまず結婚できないだろうし、
使い捨てのオンナにされるなんて、冗談じゃない。

あくまで興味本位で話のネタ。それだけだった、のだが。
始まってみると、芸人さんとの合コンは期待以上の面白さだった。

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