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男女の本音 生活

なんかにおう、なんかわかる「女子校育ちの女たち」

「女子校育ちのにおい」というのがあります。いえね、私も小学校から高校まで、かれこれ12年間女子校に通っていましたから、同じ種族の者どもを見分ける目は確かなんです。

女社会で生きていくのは大変です。嫌われ者にならないために、浮いちゃったりしないために、女の子たちが身につけた鎧(よろい)みたいなもんがあるんだな。それが同じ女子校育ち同士、透けて見えることがあるのです。たとえば

●女の子のランクを一瞬で見分ける鋭い「目」を持っている

「はじめまして〜」とお互いペコリと挨拶するとき、女子校女はすでにその1秒で、女性を観察しつくします。自分より年上か年下か、セレブなのかアンセレブなのか、ぶっちゃけ女なのか鉄仮面女なのか。もろもろの証拠を集めて瞬時に「敵か味方か」を判断することができるのです。その目の確かさはけっこうなもんだと思います。

●女の子の本音に敏感な「鼻」を持っている

「え〜、それかわいいっ」「今日のA子超キレイ」「やさしそうな彼だねえ」など、女の子は綿菓子のように甘い言葉で社交します。が、女の巣窟、あけすけトークの連続技にまみれて生きてきた女子校女は、その言葉の真実度がピピッとわかっちゃうのです。うわ〜、かなり上辺だけで言ってるよねえ。うわ〜、かなり上から目線だよねえ……。衝撃的な本音を受け止めつつ、私ら女子校育ちも負けじと、綿菓子にチョコレートを盛りつけたような甘い言葉で女友だちと仲よくしております。

●では男に対してはどうなのか?

ようやく女の牢獄から抜け出した19歳の春。予備校に通いはじめた私は、男性とうまく話せませんでした。照れてるんじゃなくて、口開くとよだれが出ちゃうから。男性に対しては、2パターンあるようで、不自然にサバサバっとして「私男みたいってよくいわれるのぉ」というタイプになるか、妙にかたくなになり、男の人におごってもらうと翌日プチプレゼントを渡さないと気がすまなかったり、いつまでたっても男の人を「さん付け」でしか呼べないような不器用タイプになるかです。どちらも意識しすぎですな。青春時代、男の子が日常風景にいなかった結果でしょう。


女子校育ちというと、意味なく「お嬢さんね」などと言われますが、いえいえとんでもない。みんなかなりシタタカで、不器用なところを抱えています。ま、そういうところがかわいらしさでもあるんですけどね。最近では、同じ女子校育ちを見つけると、なんとなく親愛のまなざしを注いでしまうのです。

(霊屋たま/studio woofoo)


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