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フィンランドを写真で楽しむ

フィンランドの場所を楽しむ

フィンランドってこんな国 &独立100年記念イベント

Finlandってこんな国

北欧、フィンランド。日本からはちょっぴり遠いイメージですが、実は最も近いヨーロッパの国のひとつなんです。治安も良いため女子旅にうってつけ!
さて、このフィンランド、ムーミンやマリメッコなど日常的に接する「カワイイ♪」グッズやキャラクターにより、憧れている人もいるのではないでしょうか。
また、国旗は白地に青十字。青は空と湖、白は雪を象徴しています。この国旗からイメージさせられるとおり、国土は静かな森と湖、澄み渡った空気という清々しい大自然に包まれています。慌ただしいデジタルな毎日から抜け出して味わう、フィンランド式リラックス"FinRelax"は現代女性に深く染み入ることでしょう。
また、美容や食もフィンランドならではの素敵な文化が詰まっています! 心も体も癒されに、フィンランドに出かけてみませんか? 今回は思わずフィンランドに行きたくなっちゃうような、「フィンランド」の魅力をご紹介します。

独立100周年を記念してたくさんのイベントが開催予定

2017年はフィンランドにとって独立100周年を迎える特別な年!
合言葉は「一緒に/ Together」。この記念すべき年に、フィンランド国内をはじめ世界中でたくさんの行事やイベントが開催されます。

ホッサ国立公園

フィンランドが世界に誇る大自然。その多くは国立公園に指定されています。2017年にフィンランドで40番目に認定されるホッサ国立公園はフィンランド北東部にあり、清水が流れる川でカヌーや釣りを楽しめるほか、貴重な石器時代のシャーマニズムの壁画も見られます。 散歩や写真を取りに訪れるも良し。アクティブに楽しんでみたいなら、ハイキングやトレッキング経験がない方でも、アウトドアを楽しむ環境が整備されているところも多いので、100周年を機に山ガールデビューしてみては!?

マリメッコ100周年記念デザイン発表

マリメッコ100周年記念デザイン発表

鮮やかな色彩と独創的なプリント柄が目を引くマリメッコはフィンランドを代表するデザインハウスです。創業は1951年で、マリメッコが提案するシンプルなライフスタイルはフィンランドにも深く浸透しています。
日本人デザイナーの鈴木マサル氏が活躍していることでも有名ですが、独立100周年を記念し、日本でもデザインやアートに関連した展示やプロジェクトが行われる予定です 。 100周年を記念した新デザインもすでに発表されており、ますます目が離せませんね。100周年のアニバーサリーイヤーを機会に北欧のデザインに一度浸ってみてはいかがでしょうか?

フィンランドのスパ&サウナ

フィンランドといえばサウナ文化、というほど人々の日常に根づいているサウナ。心身を浄化してリラックスするためだけでなく、一緒に入ることで心と心を通い合わせたり、大切なことを話し合ったりする場にもなっています。このサウナ小屋は、ほの暗くスチームが充満しており、新鮮な樺の木の香りが漂う癒し空間。一度入ると、「フィンランドでは重要なことは会議ではなく、サウナで決定される」と言われるのが分かります!

今年いくならココ

カップル・友達と炭泥サウナ

フィンランドの南西部に位置し、バルト海に面する町トゥルク。ここで唯一の公共サウナが「炭泥サウナ」。
サウナに入る前に炭泥ソープで身体を洗い、サウナで温まったら炭泥パック。一度、水分補給をしたら再びサウナで身体を温めます。ここでの炭泥トリートメントは35分。汗をかいて、ミネラルたっぷりの炭泥でお肌をピカピカにした後は、フィンランドのハーブティーでリラックスタイム。あー、心も体も生き返りそう〜ッ!

Löyly-ロウリュ-

Löyly-ロウリュ-

美しいヘルシンキの街中にある「Löyly-ロウリュ-」は、"都会のオアシス"とフィンランドの中でも話題の2016年夏にオープンした人気スポット。そして熱々のサウナストーンに水をかけたときに出る水蒸気を楽しむサウナの名前でもあります。1800㎡の敷地面積をもつ公共サウナとレストランの複合施設となっていて、夏にはテラスで食事や日光浴を楽しみ、冬でも室内で毎日サウナを楽しめます。 
建物のデザインもまるでアート作品のよう!街の素晴らしい景色に食事、サウナを同時に楽しみたい!という方にはオススメのスポットです。

フィンランドはサウナとスパが大好き

フィンランドのサウナに行ったらどんなふうに楽しめばいいのでしょうか?

サウナほどフィンランドらしいものはありません。フィンランド人は、サウナに入ることなくして、フィンランドとその文化を理解することはできないと思っています。 でも外国人にとって、サウナという熱い箱に裸で足を踏み入れるのは、ためらいや不安のあることも理解できます。フィンランドでサウナに行ったらどうすればいいのか、ヒントをまとめてみました。もう、心配は無用です。

フィンランドで体験できる美容はここから詳しく

フィンランドの大自然

フィンランドの国旗が現しているように、国土の8割は、森林と湖、池などの大自然から成り立っています。北極圏に位置する北部は秋から春にかけてオーロラが見られることも……。
妖精であるムーミンやサンタクロースの故郷などロマンチックな伝説もあるフィンランドの大自然をご紹介いたします。

今年いくならココ

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ヌークシオ国立公園

首都ヘルシンキから西に向かって約35km。電車とバスに揺られて約1時間で行けるのがヌークシオ国立公園。映画『かもめ食堂』のロケ地になったことでも有名ですね。
「森と湖の国フィンランド」を気軽に味わえるハイキングコースは全部で5種類用意されています。季節によってキノコ狩りやベリー摘みなどのアクティビティも楽しめるため、出かける際は前もってツアーを予約しておくことをオススメします♪ また、公園の中にもフィンランド人が大好きなサウナが! サウナを楽しむも良し、自然の美しさを楽しむも良し。様々なスタイルで楽しむことができます。

サンタズ イグルー アークティック サークルの「ガラス イグルー」

サンタズ イグルー アークティック サークルの「ガラス イグルー」

2016年冬にオープンしたばかりのホテル「サンタズ イグルー アークティック サークル」。なんといっても見どころは、ガラスの天井と壁でできたイグルーで、パノラマビューが楽しめるということ! また、ガラス張りだからこそラップランドの四季を感じることができます。寒い時期にはオーロラに遭遇することも?! 部屋の中にはトイレにバスルーム、シャワー、サウナなど設備もしっかりしているので女子旅やカップル、家族など様々なパターンで利用できます。
新しくオープンした今注目のホテルに、一足先にお泊りしてみんなに自慢しちゃいましょ♪ 

フィンランドといえば、ハスキー犬。犬ぞり体験ができる

フィンランドでは寒さに強いハスキー犬に沢山出会うことができます。
ハスキー犬とのハイキングなども体験メニューでありますが、実際にハスキー犬が引いているそりに乗ったりするツアーも! Alfons' Runaway Trailというツアーでは、2人乗りのそりで6km走ります。フィンランドの美しい風景を楽しみつつ、ハスキー犬とも触れ合えるので、ちょっとアクティブに旅してみたいという人にオススメです。

フィンランドの自然スポットはここから詳しく

定番の観光スポット

フィンランドといえば美しい北欧デザインでも有名。豊かな色彩と大胆なデザインは独特の魅力を放ちながら自然と生活にとけ込むため、ファンも多いのでは? 食器ブランドのイッタラやアラビア、ファッションブランドのイヴァナ・ヘルシンキなどオシャレさん御用達のブランドショップも人気ですが、ここでは定番観光スポットやツアーを3つ紹介いたします。

今年いくならココ

北欧雑貨ツアーで有名ブランドのアウトレットへ!

女性に人気のあるツアー「北欧雑貨ツアー」。 このツアーではフィンランドのブランド「マリメッコ」のアウトレット、フリーマーケット、そしてフィンランド人の中でも流行しているかわいい雑貨屋を一気に回ることのできるツアーです。 日本で買うよりも元々安い上、マリメッコのアウトレットショップでは定価の3〜7割引きで売られています。
布地や織物などテキスタイルだけでなく、洋服や雑貨、食器などもお買い得価格♪ あれもこれも欲しくなっちゃう!!

デザイン・ディストリクト・ヘルシンキでフィンランドのアートを楽しむ

ヘルシンキの中央部にある『デザイン・ディストリクト』。クリエイティブなショップが約200店もギュッと集まっています。
この試みがスタートしたのは2005年。地元の人たちが中心となってジュエリー工房、アンティークショップ、ファッションブランド、ギャラリーなどを集結させました。フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトのインテリアショップ『アルテック』などをガイドが案内してくれるため、フィンランドデザインについて奥深く知ることができます。
日本でも有名なマリメッコなどのブランドから、これから注目されるような最先端の作品までフィンランドの様々なデザインに出会うことができます。 旅の記念の買い物を、ここでするのもいいかも!

2017年6月にリニューアル・オープン!ムーミン美術館

フィンランドのキャラクターといえば、これしかない! と言っても過言ではありません。そう、ムーミンです。 フィンランド第2の都市と呼ばれるタンペレ市に「ムーミン美術館(旧タンペレ美術館ムーミン谷博物館)」が2017年6月、リニューアル・オープンします。美術館ではトーベ・ヤンソンのオリジナルイラストが展示されていたり、実際に作品で登場するムーミンハウスの繊細なジオラマを見ることだって出来るんです!

一歩足を踏み入れると、ムーミンハウスやスナフキンのキャンプなどアニメで見た風景が目の前に広がり、童心に返ってキャピキャピはしゃいじゃいます。ムーミン好きには是非行ってほしいスポットです。

フィンランドの魅力をもっと知りたい

フィンランドのおいしいもの

豊かな自然が魅力のフィンランドは美味しい食材がいっぱい! オシャレな食べ物ももちろん楽しむことは出来ますが、せっかくフィンランドに行ったのなら、フィンランドの伝統的な食事を味わうほうがオススメ!
というわけで、素朴な魅力をもつ代表的な食べ物をいくつかご紹介しましょう。

フィンランドで代表的な食べ物

ブルーベリーパイ

フィンランドは栄養豊かな自然食品の宝庫! 特にベリー系は甘味が強く、ハイキングの途中にパクッと食べる人も多いのだとか。7月8月頃には皆がベリーを摘んで美味しく料理します。中でもフレッシュミルクと一緒に食べるブルーベリーパイはフィンランド人の大好物! カフェやレストランでも店ごとの形や味のブルーベリーパイを味わうことが出来る、国民食です。 

サルミアッキ

フィンランド人にとって国を代表する真っ黒な嗜好品「サルミアッキ(Salmiakki)」これはフィンランド旅行のお土産としても代表的なお菓子です。サルミアッキは飴やグミ、チョコなど様々な種類の商品があって、フィンランド人の日常にはかかせない(中には中毒になるくらい大好きな人もいる!)必須アイテムです。

フードウォークで地元の食べ物を楽しめる!

ヘルシンキの市内中心部周辺の地元の商店を回れるフードウォーク。
伝統的なフィンランド料理を学べるだけでなく、フィンランド人ってどんなお家に住んでいるの? どんなライフスタイルなの? という疑問にもきっと答えてくれるはず。食材の美味しさの秘密やレシピとともに、現地の人との交流というステキな思い出もお土産に持ち帰れます♪

フィンランドのおいしいものって?

フィンランドを写真で楽しむ

もっとフィンランドを見たい

さぁ、フィンランドへ行こう

提供:フィンランド政府観光局