Dr.SYUWANは、20〜40代女性550人に対して「スキンケア化粧品選びに関する意識調査」を実施しました。
■スキンケア商品の購入時は「効果、効能」や「成分」を重視
「普段スキンケア商品を購入する際に重視する要素は何か」という問いに対し、とても重視する・やや重視すると回答した割合が多い要素として「効果、効能」が86.5％と、1位となりました。
また、「成分」を重視する人が64.2％に及んでいることから、昨今のブームである化粧品を美容成分で選ぶ「成分買い」が、美容好きのみならず一般にも広がっていることがうかがえます。
■肌のために普段とっている成分は「ビタミンC」がダントツ1位
「お肌をより良い状態にするために、普段取っている成分は何か」との質問では、「ビタミンC」が37.6％と最も多いことがわかりました。
化粧品の「成分買い」がブームである昨今ですが、安全性が高く、メラニン合成の阻害や、皮脂分泌の抑制など、幅広い肌悩みに対応するビタミンCは不動の人気があることがわかります。
また、「注目されていると感じている成分は何か」という問いに対しては、「レチノール」がトップとなり、次いで「ビタミンC」「ナイアシンアミド」と続くことがわかりました。
■スキンケア商品に求めている効果は「乾燥・保湿ケア」が1位に
「普段スキンケア商品を選ぶ際に求めている効果は何か」という問いに対し、「保湿・乾燥ケアができること」が48％と1位となり、シミやハリ、毛穴に対するケアを求める人も多くいることがわかりました。
また、特定の効果だけでなく「自分の肌質に合うこと」「肌への刺激がない」ことも求められていることがわかります。
■話題の「炭酸美容」、2人に1人が取り入れてみたいと回答
様々な美容効果が期待されている「炭酸美容」ですが、「炭酸を含んだスキンケア商品を取り入れてみたいか」と聞いたところ、51.6％が取り入れてみたいと回答しています。
さらに年代別では「取り入れたい」と答えたのが20代が57.8％、30代が52.1％、40代が47.7%となっており、特に20〜30代の炭酸美容に対する期待が高いことがわかりました。
■調査概要
スキンケア化粧品選びに関する意識調査
調査方法：インターネット調査（自社調べ）
調査期間：2024年2月
有効回答：20〜40歳の女性550
（エボル）
