秋分の日とは二十四節季の1つで、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。スピリチュアル観点では、宇宙と地球をつなぐ門であるスターゲートが開く日ともされています。
この記事では、秋分の日のスピリチュアル的な意味にフォーカスを当てて、おすすめの過ごし方を紹介します。
■秋分の日とは
秋分の日とは、辞書で以下のように説明されています。
しゅう‐ぶん〔シウ‐〕【秋分】
二十四節気の一。太陽の黄経こうけいが180度に達する日をいい、太陽暦で9月23日ごろ。秋の彼岸の中日にあたる。この日、太陽の中心が秋分点を通過、太陽はほぼ真東から出て、ほぼ真西に入り、昼夜の長さがほぼ等しくなる。《季 秋》⇔春分。
(『デジタル大辞泉』小学館)
国立天文台によると、2024年の秋分の日は9月22日(日)です。
■秋分の日が示すスピリチュアルな意味
秋分の日はスピリチュアル観点でどんな意味を持つのでしょうか?
◇(1)スターゲートが開く
スターゲートとは、宇宙と地球とをつなぐスピリチュアルな門。この門が開くのは年に2回(春分の日・秋分の日)のみであり、宇宙からの膨大なエネルギーが降り注ぐとされています。
つまりスターゲートが開く秋分の日は、宇宙とのつながりがより強くなるといえるでしょう。
◇(2)人生のターニングポイント
秋分の日を境に、人生の流れが大きく変わることもあるでしょう。というのも、秋分の日から段々の夜が長くなり、陰と陽のエネルギーが逆転するため。
環境や人間関係などで変化が起こる可能性があります。
◇(3)バランスが整う
太陽の黄経が180度になる秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになります。つまり、陰と陽のエネルギーバランスが等しくなるということ。
バランスが取れて調和する日だといえるでしょう。
◇(4)高次元とのつながりが強くなる
前述の通り、秋分の日はスターゲートが開く日です。宇宙と地球とをつなぐ門が開いて、宇宙からのエネルギーを大いに受けられるでしょう。
それに伴って、高次元の存在とのつながりもより一層強く感じられるはず。直感が鋭くなるのを感じる人もいるでしょう。
■秋分の日のおすすめの過ごし方
ここからは、秋分の日のおすすめの過ごし方についてスピリチュアルの観点で紹介します。
◇(1)朝日を浴びる
陰陽のバランスが調和する秋分の日には、しっかりと陽の光を浴びるのがおすすめ。特に、太陽のエネルギーが強いとされる午前中のうちが良いでしょう。
目覚めたらすぐ窓を開けて朝日を浴び、同時に部屋の換気もしてみてくださいね。
◇(2)掃除や断捨離をする
秋分の日は、掃除や断捨離をして空間の浄化をするのもおすすめです。不要な物を手放すことで、運気の流れを加速させることができます。
掃除は、特に玄関や水回りを重点的に行うと良いでしょう。
◇(3)感謝する
スターゲートが開く秋分の日は、宇宙や高次元の存在とのつながりがより一層強く感じられる日でもあります。
身の回りの人へはもちろん、ご先祖さまや守護霊にも感謝の心を持ちましょう。お墓参りに行くのにも適しています。
◇(4)自分自身の内面と向き合う
じっくり自分自身の内面と向き合うのにも良い日です。ゆっくりと休息をとったり、瞑想をしたりするのも良いでしょう。
直感的にふと頭に浮かんだことは、高次元の存在からのメッセージかもしれませんよ。
■秋分の日はスピリチュアル的に重要な日
秋分の日は昼と夜の時間がほぼ同じになるタイミングであり、宇宙と地球とをつなぐ門が開く日でもあります。
空間の浄化や自分自身との対話など、ぜひ有意義な一日を過ごしてくださいね。
(LIB_zine)
※画像はイメージです