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彼をお部屋に招く時は“●●”が効果大!? 彼からの好感度を高める方法をさがしてみた

付き合っている彼を自宅に招くときって、超ドキドキしますよね。どれだけキレイに掃除をして準備万端にしていても、いざ2人きりになると、不安や緊張でよそよそしくなり、普段通りの行動ができない……。良いムードに持っていく小悪魔なコミュニケーション力、なんて高等テクニックすぎる! そんな不器用さんも多いのでは?
そこでカップルカウンセリングなどであらゆる男女の悩みや問題をサポートしてきた、メンタルケアサロン『ピュアラル』代表、心理カウンセラーの小高千枝先生に、小悪魔テクニックが無くても好きな人の好感度を高められる“効果的なアイテム”がないか聞いてみました。

心理学の観点から『良い雰囲気になる方法』を聞いてみた

小高千枝先生

「相手のことは大好きだけど、テンションが下がるような環境にいると、気持ちが乗らなくなるってことありませんか? 心理学には、環境が人の心や感情に影響を与える“フィーリンググッド効果”というものがあります。自分の気持ちがシチュエーションとマッチすると良い効果を生み出す、というものですね。人は“心の安定”が得られると、感情の次のステージとして、気持ちが高揚したり、愛情に変化したりするので、お互いの好感度がグッと高まることも。なので、“癒し”を感じる空間を作ることがとても大切なんです。

人間は五感でやすらぎや癒しを感じることができます。音楽や間接照明、観葉植物、ルームフレグランスなどは人間の心に効果的に働くことでしょう。さまざまな癒しアイテムの中で、嗅覚と視覚に同時に働きかけることができるアロマキャンドルは、お部屋の主役にもなるのでおすすめです。

炎のゆらぎは、本能的にやすらぎを感じられるだけでなく、気持ちを高めることもできるので、より男性に効果的なんです。そして良い香りは、精神を安定させることができるので、緊張や不安を解消し、相手を受け入れやすくなります。それに火をつけるという行動が、ドキドキを生み、非日常を気軽に演出できるので、よりプラスの感情に持っていきやすくなるんです」

勧められた『アロマキャンドル』で本当にお互いの好感度はあがるのか?初対面の男女で真剣検証してみた

もし、アロマキャンドルを置くだけで好感度アップに繋がるなら、超実用的! でも、大事な場面で使うなら効果のほどを確かめたい……。ということで、実際に検証をしてみました。

今回は、初対面の男女に部屋で2人きりになってもらい、【アロマキャンドルなし】【アロマキャンドルあり】の場合でフリートークを実施。ありなしで、ふたりの緊張感や親密度がどれだけ違うかを比較してみました。

【アロマキャンドルなしの場合】

男性について

「全体的に動きが多かったですね。これは不安感情のあらわれで、手や顔に触れる仕草は緊張を示し、ジャケットを正す回数が多いのは姿勢を正す、態勢を整える意味があります」

女性について

「脚の間に手を入れたり、腕をさすったりしているのは、自己親密行動といって、自分自身の体の一部に触れて安心感を得ようとしているあらわれです」

初対面の男女、やはりお互いかなり緊張している様子……。
では、ここにアロマキャンドルを置くとどうなるのでしょう?

【アロマキャンドルありの場合】

男性について

「ジャケットを正すことも無くなり、足の向きが女性の方へ向き始めました。下肢信号といい、人間の本性は上半身よりも下半身にあらわれると言いますので、相手の女性に興味を持ち始めている、心を開きはじめていることのあらわれです。前傾姿勢も増えましたね。会話の内容も一方的な質問ばかりを投げかけるのではなく、掘り下げた会話になってきていますし、会話のテンポ、声色もスローで落ち着きました」

女性について

「女性側も足の向きが男性の方へ向き始め、質問を投げかける回数が女性の方が増えたため、徐々に興味を抱き始めている傾向も見られます。相手に寄り添おうとしている心のあらわれです」

なんと、かなり顕著に変化があらわれる結果に!

また、2人にお互いの好感度をキャンドルなし⇒キャンドルありで比較しました。

Nさん(女性)

「アロマキャンドルありのときのほうが、深い話ができてより身近に感じたし、お付き合いしたときのイメージもわきました!」

Mさん(男性)

「良い意味で緊張感が少しほぐれて、話す内容が広がった。はじめから印象は悪くなかったけど、距離が近づいた実感があった!」

アロマキャンドルがあるほうが
好感度が高まった!

5分~10分という短い時間での検証ながら、お互い心が開けたことが分かりました! 小高先生の言う通り、緊張や不安が解消されているみたい。

彼を部屋に招く以外にも!アロマキャンドルが使えるシーンを他にも考えてみた

スイーツとの合わせ技

特別な日の食事の締めくくりに欠かせないものといえば、“スイーツ”。バレンタインやクリスマスで振る舞ったり、彼の誕生日や記念日にサプライズで用意したりすれば、特別感もアップしますよね。そんなときに、アロマキャンドルがあれば、さらに距離を縮めるチャンス! 「心地よい香りとシチュエーションはリンクしやすく、また同じような香りを嗅いだときに、その時のシチュエーションが鮮明に蘇ることも。だから素敵な思い出として心に刻みたいときは、アロマキャンドルを有効活用すべき」と小高先生。食事中は、料理の香りを満喫して、スイーツのタイミングでアロマキャンドルをともせば、食べた後にムーディーな雰囲気にも持っていきやすくなりそう。

友人関係の好転にも!?

異性に限らず、もっと仲良くなりたい、本音で話せる仲になりたいと思う同性っていますよね。「この人といるとリラックスできるから、ついつい何でも話したくなるー」と思ってもらえれば、友情を深められます。だから友達との宅飲みや旅行でもアロマキャンドルは利用価値大! ぶっちゃけトークで盛り上がり、とっても楽しい時間になるはず。

もちろん、ひとり時間の癒やしにもOK

本能的なやすらぎや精神の安定を得られるという炎と香り。アロマキャンドルを使うなら、誰かと過ごす時間だけでなく、ひとり時間の癒やしとして使うのも有効です。仕事から疲れて帰ってきたときや、週末にゆっくり寝坊したあとおうちでのんびり過ごすとき、テーブルや目線の高さの棚などに置いて、マッチやライターで火を灯してみて。たったそれだけでも、その非日常感があなたの心と身体を仕事から解放して、いつもよりおうちでのプライベートを豊かにしてくれるかも。

小高先生曰く、香りにはたくさんの種類があり、それぞれ成分や作用は異なりますが、好みは人それぞれ。そのため、実際に嗅いでみて、直観的に気に入った香りを選んでいいとのこと。またリラックスできる香りや、気持ちが高揚できる香りなど、日頃から自分の中でこんな気持ちになりたいときはこの香りがベストと、いくつか香りをストックしておくといいそう。そうすれば、いざというときも焦ることなく、スムーズに雰囲気作りをすることができますね。
“ここぞ”という場面で、自分の好印象を手助けしてくれる心強いアイテム、一度試す価値アリです◎

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提供:ジョンソン

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