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この給与でいくら貯められる? 働く女子の給与明細をチェック

「結婚する時、いくらかかるの?」「将来子どもは欲しいけど、教育費が不安……」などなど、これから迎える人生のターニングポイントにつきものなのが「お金の話」。そこで、働く女子のお金の現在と未来を探るべく、給与明細を拝見!お金のプロであるFPの先生が、お金との付き合い方を伝授♪

【給与明細からチェック】
婚活女子もおひとりさま女子も悩んでるお金のモンダイ

職種別給与明細から、お金との付き合い方を考えよう

今回アドバイスをしてくれるFP(ファイナンシャルプランナー) 風呂内亜矢先生

タイミングを逃さないで!
「人生の3大貯め時」

人生には、1.独身時代、2.新婚時代、3.子どもの大学卒業から自分が退職するまで、という3つの「3大貯め時」があります。
女性は男性に比べて人生の分岐点が多く、この先どんな人生になるか見えづらいですが、将来の選択肢を減らさないためにも、「自分のお金を守る・増やす」を実践してみませんか?

 

「30歳までに結婚したい!」
婚活中のリカさん
(25歳・実家暮らし/派遣 IT・オペレーター)

手取り月収:約18万円
手取り年収:約216万円(年収:約278万円)

結婚するのにもお金は必要!
幸せな新生活のためにも、必要な費用の把握を。

■結婚に必要なお金は……

結婚情報雑誌の調査(*)によれば、婚約から新婚旅行までにかかった費用は平均で約436.2万円。この金額から、親や周囲の方からもらえるご祝儀などを差し引いて、2人で用意するべき金額が約208.3万円。つまり、リカさんの貯金目標額は104万円となります。

■お金の現状は……

リカさんの給与明細を見ると、派遣職なので各種手当や賞与などは支給されません。でも、月給が20万円弱ありますから、ひとり暮らしなら約3万円、実家暮らしなら約5万円の貯金を目指したい。今、貯金がない人も毎月5万円貯めれば2年間で120万円と、目標額を充分貯められます。

■未来のためには……

節約のポイントは「固定費」で、住居費・通信費・保険の3つ。自分で部屋を借りている人は住居費=家賃が高すぎないか、スマホやパソコンの通信費を抑えられないか、保険をかけ過ぎていないかをチェックして。また、銀行を使い分けることも大事で、結婚資金用の口座を開設するのもいいですね。普段よくATMを利用するなら「ATMの営業時間や手数料」、貯金用なら「金利の高さ」を最優先に考えて、銀行を選んでみましょう。

*「ゼクシィ結婚トレンド調査2014調べ」より

社会人なら当り前!ちゃんと理解している?
「知っておきたい お金の話」 >>

「結婚して、子どもが2人欲しい!」
婚約者がいるサチコさん
(28歳・ひとり暮らし/一般職 メーカー・事務)

手取り月収:約21万円
手取り年収:約286万円(年収:約366万円)

子どもが生まれる前の共働き時代が、人生で一番の「貯め時」。
しっかり貯蓄計画を立てて。

■子育てに必要なお金は……

子ども1人あたり約1000万円が目安。学費だけで考えると、幼稚園から大学まで全て公立なら約567万円、全て私立なら約1,809万円。(*)特に大学からの学費が大きいので、高校までの間にどのように貯めるかが大事です。

■お金の現状は……

サチコさんの給与明細での注意点は、結婚や年齢などによって住宅手当がなくなる場合があること。今ある手当が今後もあるとは限らないので、自社の手当について知っておいて。賞与については、手を付けずに貯金すればかなり貯まるので、資金計画に組み込むのも選択肢のひとつです。

■未来のためには……

妊娠・子育て中は女性の稼ぎが減少しがち。共働きの時がイチバンの貯め時!たとえば、毎月3万円と賞与30万円くらいを貯めれば、年間66万円貯められます。2人とも働いているなら、1人分の収入は全て貯めるくらいの気持ちもいいかもしれません。彼と「子どものために貯金しよう」という会話をしながら生活できたかどうかで、未来の生活がかなり変わりますよ。お金を貯める方法はいろいろあるので、例えば定期預金と学資保険の併用なども検討するといいですね。

*「文部科学省 平成24年度『子供の学習費調査』」、「日本学生支援機構 平成24年度学生生活調査結果」より算出

マンガで分かりやすく学べる!はじめてのライフプラン
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「まだまだ仕事をがんばりたい!」
キャリア重視のマユミさん
(34歳・ひとり暮らし/総合職 金融・システムエンジニア)

手取り月収:約28万円
手取り年収:約397万円(年収:約508万円)

退職後30年間暮らせるお金が必要!
豊かな老後のため「お金を増やす」ことも考えて。

■老後に必要なお金は……

女性の平均寿命は86歳です。就職した22歳から退職する60歳まで38年間稼いで、60歳からの約30年間はそのお金を使うことに……。老後に必要なお金は平均的な暮らしぶりで約8,160万円(*1)と言われています。そのうち、約6,660万円は年金受給できる(*2)ので、残りの約1,500万円を自分で用意しなくてはなりません。女性は男性よりも寿命が長いので、「60歳までにいかにお金を貯めて、増やすか」を考える必要がありますね。

■お金の現状は……

マユミさんくらいの収入ならしっかり貯蓄できるかもしれませんが、例えば「病気や怪我をしたら」という場合も予め考えておきたいですね。給与から控除されている健康保険では「傷病手当金」(連続する3日間を含み4日以上会社を休んだ場合、標準報酬日額の2/3が最長1年6カ月支給される制度)などのバックアップもあります。社会保険や会社の制度で、どんな保障が受けられるかを知っておくと、いざという時、慌てずに済むかもしれません。

■未来のためには……

貯めたお金を「短期・中期・長期」の3つに分けて考えることが大事です。短期用のお金はすぐに使える必要があるので、普通預金。中期用は5年後のことを考えて、定期預金や国債などの安定したものに。長期用は20年後に増えてくれるように、投資信託や株などでの運用を考えてみるのもいいでしょう。

*1「統計局2014年家計調査」より算出
*2 夫婦2人で65歳~90歳まで現段階の水準で年金を受給できると仮定した場合。平成27年度の厚生年金受給額は標準的な夫婦(夫の標準報酬月額42.8万円で40年間就業、妻はずっと専業主婦であった場合)の場合で月額約22.2万円

お金の増やし方を覚えて豊かに暮らす♪
「はじめてのお金の運用」 >>

今回、働く女子のお金についてアドバイスしてくれたのは、FP(ファイナンシャルプランナー)の風呂内亜矢先生。先生は26歳の時、自宅用としてマンション購入を決意。ところが、マンションは諸費用だけで70万円ということを知り、自分が無知だったことにあ然……。この経験がキッカケでお金の勉強をはじめ、不動産の会社へ転職して、働きながらFPの資格を取得したそう。
「私はお金の世界に飛び込んで思ったのですが、お金の勉強をしている人ほど『お金以外のことを大事にするために、お金の勉強をしている』のです。お金の管理がしっかりできるようになると、本当にやりたかったことに集中できる可能性が高くなるということ。みなさんも、将来の選択肢を減らさないために、まずはお金の知識を身に付けるところからはじめましょう。」(風呂内先生)

提供:一般社団法人 全国銀行協会

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