お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

さびしーっ!! 妊娠して「疎遠になった友人」3タイプ

フォルサ

結婚や出産は、自分の生活だけではなく周りとのかかわり方も変わるきっかけになります。特に、妊娠したとなると食べ物や体調、動き方にも気を配り始めますし、行動範囲や時間の過ごし方が変わってくるでしょう。妊娠をきっかけにして、なんとなく縁遠くなった友人はどんな人かを質問してみました。

独身の友人

・「独身の友達。お互い気を遣って連絡を取ることがなくなった。」(29歳/生保・損保/専門職)

・「独身の友人。お互いの生活環境がより変わったので自然に疎遠になりました。」(33歳/その他/その他)

・「子供がおらず、独身の人。私は仕事を辞めたので、根本的に話が合わない。」(31歳/その他/その他)

・「結婚自体未経験の友達とは、もう遊びに行く機会が無くなったとの理由から疎遠になった。」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

結婚を経験していない友人とは、それまでもなんとなく連絡をする機会が減っていたかもしれませんね。会話の内容がちょっとずつ合わなくなってきて、妊娠で疎遠が決定的になったというパターンが多いのではないでしょうか。

自分と環境や考え方が違う友人

・「よく夜遊びをしていた人、余裕がなくなった。」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「環境がちがいすぎるともだち。わたしは子育てだけでいかそがしい」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「結婚願望があまりない子や未婚の人と」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「結婚してお互いに妊娠をしたいと話していた友達」(36歳/その他/その他)

妊娠前までは、多少も無理や体調不良もカバーして、人付き合いもできたかもしれません。ただ、おなかの赤ちゃんのことを考えると、毎日の生活スタイルも変わりますし自分優先の生活になるのは致し方ないことです。特に不妊治療をしていた友人や子供がほしいと話していた友人に気を使ってしまうのもうなずけます。

疎遠になった友達はいません!

・「特にそんな風に感じる友人はいない」(37歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「疎遠になった友人は特にいませんでした」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「疎遠になったひとはひとりもいない」(40歳以上/情報・IT/技術職)

お互いに何が変わろうとも、信頼のおける友との関係は揺らがない! という絆の強さを感じる回答もありました。変な気を遣わず、ずっと連絡がとれる友人がいるというのはとてもうらやましいですね。

まとめ

この質問の回答で最も多かったのは「独身の友達」で、およそ4割の人が未婚の友人と連絡を取らなくなったと回答しています。結婚しただけなら、独身時代とそう大きく生活スタイルを変えずに日々は送れますが、妊娠出産したとなると同じようにはいかないもの。夜に遊びに出ることもできなくなり、お酒を飲みに行くことも難しくなります。そういった生活スタイルの違いのせいで、友人関係が疎遠になる人も出てきてしまうようですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数108件(22歳~40歳のママ)

(フォルサ/竹林みか)

※この記事は2016年12月05日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE