邪魔なんだよっ! 満員電車で立たれると「迷惑な場所」5選
通勤ラッシュで多くの人が乗り合わせる電車内は、心なしか酸素も薄く、うまく身動きが取れないことでとてもストレスを感じますよね。そんな中、行く手を阻むように突っ立っている人がいると、さらに動きにくくなってしまいます。ラッシュ時はここには立ってほしくないという場所を、働く女性に聞いてみました。
ドア付近
・「ドア付近。横にずれてくれればいいけど中心部分にいる」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「ドアの目の前で、いったん降りない人!! 本当に迷惑だし、常識考えて!」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)
ドアはよりかかるための場所ではなく、乗り降りするための場所。もしやむを得ずドア付近に立ち止まる場合は、停車ごとにいったん降りて再度乗るなどの配慮が必要ですね。
立ち乗りもできるだけ詰めて
・「つり革のところは3列に並べるのに、その間に立っていられると中に入れない」(30歳/ソフトウェア/その他)
立っているならどこにいても問題ないというわけではありません。たった1人の人が気ままな場所を陣取っているために、中へ進めない人も。後ろに続く人にとってはさらに迷惑な話です。
中に詰めない
・「背を向けて立っている人たちの間に入って真ん中くらいに進んでいきたいのに、その入り口で止まっている人。すごく邪魔。奥につめるか道をあけるかしてほしい。ラッシュなんだからもう少し空間に目を配って動いてほしい」(25歳/農林・水産/事務系専門職)
・「通路の端で止まっている人。もっと奥につめられるのに、その人のせいでせまくなる」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
混雑している電車に乗ったら、自分のお気に入りの場所にとどまることはあきらめた方がいいでしょう。乗った順番につめることで、より多くの人が乗車できるようになります。
詰めすぎて至近距離
・「座席のすぐ前。立ち上がって降りるときに邪魔になる」(25歳/食品・飲料/専門職)
いくら詰めた方がいいといっても、身動きがまったく取れないほど詰めるのは考え物です。降車駅に到着しても降りられないという問題も出てくるでしょう。
真ん中に仁王立ち
・「通路のど真ん中。先に進めないから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
混雑している車内では、人の動きに合わせて自分も動くことが求められます。いくら動きたくなくてもど真ん中を陣取ることはやめてほしいですね。
まとめ
一人一人の少しの気遣いで多くの人が不快にならずに電車を利用することができます。ラッシュ時は特に、周囲の迷惑にならないよう、マナーを守って乗車したいものですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月12日~10月17日
調査人数:112人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年11月21日に公開されたものです