「頼れる」vs「甘え上手」どっちの年下男子が好き?
年下男子といえば、素直に甘えてくるところが魅力のひとつ。ですが中には逆に「年下なのに頼れるところがステキ!」という女性もいます。より女性からの人気を集めているのは、どちらの年下男子なのでしょうか?
Q.「頼りがいのある年下男子」と「甘え上手な年下男子」ではどちらが好きですか?
頼りがいのある年下男子……83.8%
甘え上手な年下男子……16.2%
なんと、意外にも「頼りがいのある年下男子」のほうが圧倒的人気を集めているようです。それぞれを選んだ理由についても聞いてみました。
<頼りがいのある年下男子>
■甘えられるのは苦手
・「甘えられるのは苦手だし、頼りがいがあるほうがいい」(24歳/小売店/事務系専門職)
・「男なんだしいつまでも甘えてこられると困ってしまうので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
男性に甘えられること自体が苦手な女性にとっては、たとえ年下でも頼らせてくれる男性のほうが好ましいようです。いつまでも自分に甘えて独り立ちできないようでは。たしかに困ってしまいますよね。
■ちゃんとリードしてほしい
・「年下でもリードしてほしいから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「自分が甘えたいタイプだから引っ張っていってほしい」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
自分から引っ張るより、男性にリードしてほしい女性も多いですよね。年齢に関係なく対等な恋人関係を築けるような年下男子なら、そんな願いも叶えてくれそうです。
■がんばってくれることがうれしい
・「がんばってくれていると思えるので」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「年下でも頑張ってくれてるのがうれしいから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
年齢や経験の差は縮まるものではありませんから、年下男子からすればどうしても彼女にかなわない部分もあるはずです。その差を埋めようと一生懸命がんばってくれている姿は、とても魅力的ですよね。
<甘え上手な年下男子>
■自分が世話してあげたい
・「世話好きだから甘え上手な年下男子には弱いかも」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
恋人に限ったことでなくても、世話好きな女性は多いですよね。そんな人にとっては、多少手がかかる年下男子のほうが、たくさん構ってあげられて一緒に過ごすのも楽しめそうです。
■甘える仕草がかわいい
・「ツボをわかってるかのような仕草や甘え方がいちいちキュンとする」(26歳/その他/クリエイティブ職)
・「どうせ年下ならとことん甘えてほしいです」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
そもそも年下男子ですから、お姉さんに甘えたり頼ったりするのもある意味では当然。その甘え方がかわいかったり自分のツボにはまったものだったりすると、トキメキ度もぐんと上昇しますよね。
■必要とされるのがうれしい
・「頼りにもなってほしいけれど、甘えてきてくれると必要とされてるんだなぁと感じるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
好きな人から必要とされるのはとてもうれしいことですよね。自分を必要としてくれて、たくさん甘えて頼ってきてくれる年下男子を見ていると、「自分が面倒を見てあげなきゃ」「そばにいてあげなきゃ」という気持ちがわいてきそうです。
<まとめ>
年下男子に求めているものが「素直に甘えてくれること」なのか「年下なのに頼りになるというギャップ」なのかで、意見が大きく分かれるようです。彼は年下だから、自分は年上だからということを気にしすぎず、お互いにとってベストな関係性を模索していければ、年齢差にかかわらず素敵なカップルになれそうですね。
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月14日~10月20日
調査人数:106人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年11月10日に公開されたものです