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お金持ちな人が「絶対やっていること」4つ

フォルサ

世の中には、しっかりお金を貯めている人っていますよね。「あの人どうやってお金を貯めたの?」とうらやましく感じることってありませんか? では、お金持ちの人が日常的にしていることってどんなことなのでしょうか。男性に質問をしてみました。

貯蓄する環境を自分で整えている

・「毎月額を決めてそれを守ることが大事」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「消費する前に貯金額が決まっている」(40歳以上/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「定期預金などのお得で確実な貯め方」(40歳以上/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

きちっと「貯蓄する」ということが目標となっている場合は、その目標をクリアすることで自分の懐に余裕を生むことができますね。堅実に先取り貯金を実行することで貯蓄額を増やす、というような回答も多く、その手段もしっかり心得ているようです。

計画性と自己管理

・「家計簿や収支の明細をなるべくまめにつける」(35歳/電機/技術職)

・「予算だてて生活している。何かにつけて理由をつけて買い物しない。年中通して一定額しか使わない。」(34歳/印刷・紙パルプ/営業職)

・「週ごとに家計簿を付け、月ごとの決算ができる。こまめにすると節約の意識が高まる。」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

無計画なまま財は成し得ない、むしろ堅実でシビアな計画こそ実行する意義がある。男気あふれるストイックな倹約術ですね。自分を甘やかさないという心構えは、非常に立派だと感じます。

細やかな節約もこなす

・「毎日の節約、弁当を作ったり水筒を持ち歩いたりなど」(23歳/機械・精密機器/技術職)

・「日々の節約電気ガスなどをあまりつかわない」(37歳/自動車関連/技術職)

・「いかに無意味なお金使いを止めるか」(33歳/その他/その他)

・「節約、節約なくしては貯金はできない」(36歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

お金もちな人こそ、日々の支出や無駄遣いに敏感なのではないか? という回答が多くありました。お金をもつということは、無駄にお金を使わないという意思と覚悟があるのでしょう。シビアな環境に身を置くことで財をなすのかもしれません。

投資

・「投資。偏見またはイメージがある」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

・「株式投資、投資信託」(39歳/自動車関連/技術職)

・「用件ごとに資産分散した方がたまる。」(38歳/印刷・紙パルプ/その他)

身を絞ると考える人が多い中で、運用をするという発想の人も少数派ですがいました。単に稼いで守るのではなく、増やす手立てを考えて資産を作るという考え方ですね。

まとめ

多くの回答には、「倹約・節約」をキーワードにした、かなりストイックなものが多く上がりました。計画性をもってこなす、というのは、ビジネスの手法にも通じる所があり、男性的な発想の仕方のようにも感じます。しかし、自分の給料をパーっと使ってしまうという人はほぼおらず、誰もが節約や貯金を意識した回答をしているという点では、手放しに使える程余裕のある給料を手にしている男性は、まだまだ少ないという事かも知れませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/竹林みか)

 

※この記事は2016年11月09日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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