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夫に「甘えないでほしい」と思うこと・5

フォルサ

お互いが忙しいのがわかっているはずなのに、そんなときに限って「これ、頼むよ」なんて言われると、思わず「甘えるな!」と言いたくなることありますよね。夫側には軽い気持ちでも妻にとってはブチ切れる寸前ってことも。そんな瞬間を女性のみなさんに訴えてもらいました。

仕事の愚痴、聞きたくない!

・「仕事が嫌だよ~と愚痴ばかりのとき」(29歳/医療・福祉/販売職)

・「仕事に行きたくないとなかなか起きられないこと」(28歳/その他/その他)

・「子どもが生まれたのに、なんで自分が働かないといけないんだと言われたとき」(38歳/その他/その他)

今は共働きの夫婦も当たり前なので、男女関係なく仕事の苦労もストレスも抱えています。その上、女性の多くは家事も育児も担っている人が多いのが現状。そんな中、大黒柱と思っている夫に「仕事が嫌だ」と言われるくらい苦しいものはないでしょう。そういうときこそ、お互いによく話し合って、これからのことを考えて行けたらいいですね。

自分のことは自分でやって!

・「家のことは私に任せっきりで、着ていく服がなくなる」(35歳/その他/その他)

・「義母や義父に対して、自分の親なんだから私を通して話をしないで」(36歳/その他/その他)

・「朝の起こしてほしいという願望。私よりも遅い出社だし、こっちは子どもの準備などもしてるからすごく忙しいのに起こしてもらえるのがあたりr前と思ってるのが許せない」(30歳/建設・土木/その他)

妻を信頼しているのはいいことですが、あくまでも妻は妻、母親ではありません。結婚するとつい、妻を母親のように頼って、甘える男性が今でも多いようですが、このことを「ウザい」と思っている妻は多いでしょう。ささいなことはしっかり自分でできる夫になってほしいです。

育児に参加して

・「子どもがぐずったとき。1人で何とかしてあやしてほしい」(35歳/その他/事務系専門職)

・「子どもがうんちをしたり漏らしたり服を汚したりしたときに何も処理してくれない」(34歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「もう子育てに参加したくないと言われたとき」(31歳/その他/その他)

育児中のママは、いつも時間との闘いをしているようなもの。精神的にも体力的にもヘトヘトになりながらも、仕事や家事との両立を頑張っている人はたくさんいます。それなのに、たまの休日でも育児に協力的ではないパパはやはり「甘えるな!」と思われても仕方ありません。まして「参加したくない」と言われたら、返す言葉もみつかりませんね。

家事を増やさないで

・「服は脱ぎっぱなし、食べても運ばないしそのままなのを見た時」(36歳/その他/その他)

・「ゴミをゴミ箱に捨てないこと。 私が捨てると思ってるのが時々腹が立つ」(27歳/情報・IT/技術職)

・「洗濯ものを必ず裏返して脱ぎ、袖をまくったまま洗濯に出す」(35歳/建設・土木/技術職)

家事は手伝わないまでもせめて家事を増やさないで!というのが妻の心の叫びです。同じことを何度も言うのはこちらも気分が悪いし、相手は子どもではないのだから一度言えばわかってもらえると思っていても、毎回同じことを繰り返す夫。食事も後片付けも洗濯も掃除も機械が勝手にやってくれてるわけではないのです!

お小遣いが足りない?

・「競馬で負けてきて小遣い前借りを要求してきた」(28歳/その他/その他)

・「お金に困っても親に泣きつけばなんとかしてくれると思っている所」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「自分の親からたまにお小遣いをもらっていること」(33歳/その他/その他)

百歩譲って、個人の支出を家計から補填することはある程度までは許容できるとして、自分の親に頼るのは何とも恥ずかしいことですね。そんな時に「妻が出してくれない」なんて言われたらもう妻の立場がありません。これだけは止めてほしいことです。

まとめ

基本、男性は結婚すると妻を母親のように頼る傾向があります。でもそれもバランスの問題で、いつもはしっかり家族を支えている夫がたまに妻に甘えるのはきっと妻だってうれしいはずです。それが証拠に「あまり甘えられていないのでもっと甘えてほしい」という回答もいくつかありました。一方的に甘えられるのではなく、お互いにできない部分、足りない部分を相手に頼ることでカバーできていくのが理想ですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月3日~10月5日
調査人数:194人(22歳~34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/佐藤ともこ)

※この記事は2016年10月27日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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