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不毛な恋とは? 特徴・心理と疲れた時の終わらせ方

ファナティック

不毛な恋とはどんな意味? その特徴を考えながら、不毛な恋を選んでしまう心理を分析。不毛な恋に疲れた、やめたいと思った時の終わらせ方を解説します。

いい人だと思っていたのに、深く関わってみたら全く違った……。一度、痛い目を見ても、こうした相手に何度も騙されてしまう人は少なくありませんよね。

でも、自分を守るためにも不毛な恋を続けることは避けたいもの。

今回は、不毛な恋愛を繰り返さないために、その特徴や当事者の心理、諦め方を解説していきます。

不毛な恋の意味

そもそも「不毛」とは、痩せている土地を指す言葉で、それが転じて実りが望めないことを示す表現となりました。

つまり、不毛な恋とは、実りが望めない恋のこと。ここで言う実りは、両思いや付き合うこと、結婚を指すのが一般的でしょう。

不毛な恋の特徴

では、具体的にどのような恋が不毛と言えるのでしょうか。「不毛に思うかどうか」は人それぞれですが、一般的に言われがちなパターンを紹介していきます。

(1)都合のいい関係

付き合ってすらいないのに、恋人のようなやり取りをしたり、体の関係(=セフレ関係)を結んでしまったりしているパターンです。この場合、どちらか一方は「遊びたいけど付き合うのは面倒」と考えている可能性が高いでしょう。

そんな相手へ思いを寄せるのは、不毛でしかありません。ギブ&テイクではなく、あなたが与えることが多いと感じるのは、相手にとっての都合がいい存在だからかもしれません。

参考記事はこちら▼

都合のいい関係の特徴をさらに詳しく解説します。

(2)未来が見えない恋

長く付き合った先で描く未来に、結婚があるでしょう。あなたにその意思があるのに、相手が向き合ってくれない、はぐらかす状態なら不毛な恋人関係と言えるかもしれません。

時間は有限です。「いつかきっと相手も心変わりしてくれる」と期待するのは、あまりおすすめしません。あなたと相手の描く未来が違うなら、ずっとこの恋の形に安心していていいのか、今一度考える必要がありそうです。

参考記事はこちら▼

相手が結婚を考えていない理由とは? 結婚に踏み切らない本音を解説します。

(3)既婚者への片思い・不倫

既婚者への片思いや不倫関係も不毛です。その片思いを続けても結ばれる未来はなく、不倫の末路に幸せが待っていることも稀でしょう。

そもそも、不倫は不法行為です。その代償として、多額の慰謝料が発生したり、社会的地位を失ったり、大きな損失が待っています。

「今が良ければいい」と安易な感覚でこの恋を続けると、後悔することになりそうです。

参考記事はこちら▼

なぜ不倫は不毛? その代償を詳しく紹介します。

不毛な恋をする心理

傷つくだけ、未来がない。

そう分かっていても不毛な恋を続けてしまう心理は、なぜなのでしょうか。その根底にあるのは「執着」かもしれません。執着は、下記の通りさまざまなパターンがあります。

・せっかく好きになれたことへの執着
・相手と築いた関係性や年月への執着
・振られたくないなどプライドへの執着

冷静になれば「やめた方がいい恋」であることは明確なのに、執着は時に人の判断を鈍らせます。つまり、執着によって周りが見えなくなっているのです。

▶次のページでは、不毛な恋かどうかの見極め方を解説します。

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