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愛されたいor愛したい……女子の理想の結婚はどっち?⇒87.8%が●●!

ファナティック

女性は愛してくれる人と結婚するのが一番幸せ……なんてよく言いますが、独身だと実感としてピンとこないことも。やっぱり結婚は愛されてするのが幸せ? 未婚女性に「愛してくれる人」と「愛する人」、どちらと結婚するのがうまくいくと思うか調査してみました。

Q.女性に質問です。結婚するなら、どちらかと言えばどちらがうまくいくと思いますか?

自分を愛してくれる人と結婚(自分の愛<相手からの愛)……87.8%
自分が愛する人と結婚(自分の愛>相手からの愛)……12.9%

相手からの愛が強い結婚の方がうまくいくと考える女性が約9割と大多数の結果に! やはり女性は「愛されてこそ幸せになれる」生き物なのでしょうか? どうしてそう思うのか、それぞれの意見を詳しく聞いてみましょう。

女性は気分屋だから、愛されての結婚の方が幸せ

・「女の人よりも、男の人の方が気分のムラがないため。自分を愛してくれる人(男性)は、恒常的に愛を与えてくれるからです」(34歳/その他/クリエイティブ職)

・「自分の愛がいつ冷めるか、自分が信用できない。愛してくれる人の方が心配事は少ないような気がする」(34歳/その他/販売職・サービス系)

女性は心移りが激しく、「自分の愛が強い結婚」だとどの位長持ちするのか正直不明だという女性も。安定して愛情を育んでいけそうなのは、やっぱり男性の愛が強いケース?

自分の愛だけが強いと、その内疲れてしまいそう

・「自分ばかりが愛していると、見返りがないことにそのうち疲れてしまいそう」(31歳/情報・IT/技術職)

・「相手から愛されてなかったら、子どもができたりしたら何も協力してくれなくて、全部こなさなくなりそうだから。浮気されたときの疎外感もつらい」(29歳/その他/販売職・サービス系)

「この人のためなら、どんなことでもできる!」という人を選んだとしても、見返りがないと徐々に気持ちは先細りしていくもの。つらいことは、そんなに長続きしないですよね。

自分の愛が強いと、重たがられてうまくいかなくなる

・「自分の方が積極的に愛してるときは、大体男性の方々から『重い』と言われるから」(27歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「自分の気持ちが大きいと相手にどう思われているか不安になって、相手を疑うような行動をとったり嫉妬してしまいそうだから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

女性の場合、愛が強すぎると相手の世話を焼きたくなり、それが裏目に出て重たがられることも多いですよね。長く安定した関係を築くには「女性が愛されている」状態が一番?

愛してもらえると、自分の愛も徐々に深まる

・「私は正直、変わっていると言われることが多いので、個性を受け入れて気に入ってもらえないと上手く行く気がしないから」(34歳/医療・福祉/その他)

・「ずっと断然愛する人とって思ってきたけど、こんな自分を愛してくれるなんて、とんでもなく心の広い人だと思うので」(34歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

愛されての結婚で怖いのが、相手の愛を負担に感じること。ただ愛してもらえることに感謝する気持ちさえあれば、自分の愛も深まり、ちょうどいいバランスになりそうですよね。

自分の愛が強い方が「我慢のキャパ」が広がり、うまくいく!

・「女の人ならそっちがいいのかなぁ……共働きならなおのこと、やっぱり子育て家事をメインにするのは女の人だし、それなら相手のことを好きじゃないと何で自分だけしなくちゃと思ってしまいそう……ある程度自己犠牲ができるくらい相手を好きなくらいがちょうどいいのかと」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「嫌なことがあっても我慢できるから、結婚生活が長続きする」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)

ただ結婚すると「我慢の連続」が必要になるため、自分の愛が強くないとその内心が折れそう……ですよね。自己犠牲の精神は、愛が強くないと働きにくい?

愛してする結婚も、愛されての結婚もそれぞれメリット・デメリットがありますが、「愛されての結婚が幸せ」と考える女性がやはり多い傾向に。多くの女性がそう考えるということは、やはりそこに何か「幸せになるコツ」みたいなものがあるのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数205件(25歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年10月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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