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結婚できるカップルの「お金のルール」6つ

ファナティック

大好きな彼との愛を順調に育むためには、二人ならではの「ルール」を作ることも重要なポイント。今回取り上げるのは、ズバリ「お金」に関するルールです。支払いのためにアレコレもめるのは嫌だからこそ「二人のルール」として明文化しちゃいましょう。うまくいくカップルが実践している「お金のルール」について、女性たちに聞いてみました。

お互いに支払うルール

・「どちらかが多く負担することなく、割り勘にしたり、相手に出してもらったときがあれば次の機会は自分が出したり、そういう姿勢が大事だと思う」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「一方的に男性におごってもらうのではなく、支払いにメリハリをつける」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

デートだとつい「男性側が支払うのが当たり前」と思ってしまう女性はいませんか? すべての支払いをするのは、男性的にも負担が大きいはずです。たとえ男性の方が多くても「交代制」を意識するとうまくいきそうですね。

二人の貯蓄

・「二人でお金を決めて貯金している」(29歳/建設・土木/技術職)

・「貯金額を守ること。楽しむお金と将来のお金をしっかり守る」(30歳/その他/その他)

支出にルーズになりがちな恋人期間ですが「結婚」を意識するなら貯蓄は必須です。二人が一緒に目標を定めれば、どちらか一方だけの負担になることはないはず。協力して頑張れることでしょう。

二人の財布

・「ひとつの財布を用意して、毎月決めた金額(男性が少し多め)を財布に入れておき、男性に財布を持ってもらい、デート代は基本的にその財布から出す。あらかじめ決めておけば散財も防げるし、男性の格好もつく」(35歳/その他/販売職・サービス系)

・「共通の財布を持つ事。食費や性格消耗品などは一緒に出し合うお金から出すこと。外食などは割り勘にするなどする」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

二人で過ごす時間が長くなれば、支出項目も多岐にわたります。「交代支払制」では難しいなと感じ始めたら「二人の財布制」を導入してみては? お金の使い道について、自然と話し合う機会も増えるはずです。

束縛しない!

・「貯蓄用口座を別に作って、お財布は別々とか。あまり縛り過ぎは良くないと思う」(35歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「お互い干渉しすぎないこと。最低限の決まりだけ最初に決める」(37歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

二人の財布を作れば、基本的に「その他のお金は個人の自由」ということになります。恋人であっても他人のお金に首を突っ込み過ぎるのはトラブルの元。相手を信じ、任せることも必要ですよね。

無理は禁物

・「自分たちの身の丈に合ったものにしかお金を使わないこと」(24歳/学校・教育関連/その他)

・「背伸び・無理をし過ぎないこと。無理をしては必ずどこかで折れてしまう」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

恋人の前だから……とつい格好つけて、普段の買い物よりも高い物を購入してしまうことはありませんか? 「先」を見据えるなら無理は禁物。自然な形で、お互いの金銭感覚をチェックできるのが理想的です。

どんなスタイルでも、話し合いが大事!

・「どちらがどれだけ負担するのかをお互いちゃんと話し合って納得できている」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

どんなルールを作るにしても、大切なのは「彼も彼女もきちんと納得していること」です。そのためには、まず話し合うことが必要。将来のプランが見えてきたら、勇気を出して切り出してみてはいかがでしょうか。

まとめ

お金のルールをしっかりと決め、二人の不満がなくなったら「結婚」を意識できる可能性も広がりそうですね。お金が原因で残念な結果にならないためにも、ぜひみんなが考えるルールを取り入れてみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く女性)

 

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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