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これがジェネレーションギャップ!? 女性に聞いた「新入社員のトンデモ行動」6つ

ファナティック

社会人であれば誰もが通ってきたはずの新入社員時代。ですが、社会人歴を重ねて「新入社員を迎え入れる側」になってみると、その新入社員の行動にビックリすることもよくあるようです。そこで今回は、自分が新入社員だったころでは考えられないような「新入社員のトンデモ行動」について聞いてみました。

先輩に対して……

・「言葉遣いが変。予習すらしなかったんだと思う」(30歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

・「現在の新入社員は、ギャル文字を使うのかと仰天した」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「先輩に文句を言うこと。『何でこの仕事やらなきゃいけないんですか?』と先輩に言う人が、同僚の部署にいる」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

自分が入社したときだったら先輩には、きちんと敬語を使っていたし、文句を言わなかったのに……と、頭を抱えている人はかなり多いようです。

遅刻をしたときに……

・「仕事に遅れる連絡をメールでしてくる」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「就業時間になっても5分以内の遅刻ならなんの連絡もしてこない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「始業時間ピッタリに出社してくること」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

最近の新入社員は時間にルーズと感じている人も多いよう。自分が新入社員だったころは、余裕を持って出社していたのに、ギリギリになってくる新入社員を見て違和感を覚えることも。また、メールやLINEといった連絡手段が発達したがゆえに連絡をそれだけで済ませてしまう場合も……。

仕事を休むときに……

・「休む連絡を当日の午後になって連絡してきたとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「3日の無断休暇。今まで自分は休むときに連絡しなかったことなんてなかったので、感覚がわからない」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「会社を休むときにメール1本で済まされる。きちんと電話でこちらの意思確認をしてほしいのに、メールで済まされるのが信じられなかった」(28歳/ソフトウェア/技術職)

体調不良などで仕事を休むのはある程度仕方がないこと。でも、当日になって連絡をしてきたり、電話をしないで休む新入社員を見て驚きを隠せないようです。

服装が……

・「服装が派手、休みの日のようなラフさ」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「ミニスカや短パンで出社すること」(32歳/金融・証券/専門職)

いくら服装が自由の職場だったとしても、社会人としてそれ相応の服装や化粧があります。おしゃれをしたい気持ちもわかりますがTPOは大切ですよね。

お酒の席で……

・「お酒の席に誘われても、必ず断る」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「飲み慣れないお酒を飲んだのか、自分の限界を知らないのかはわからないが、吐くまで飲んでまわりが大変な目にあったこと」(31歳/その他/事務系専門職)

・「私自体、飲み会に参加するのはすごく嫌でしたが、それでもウソの用事を作ってでも参加しない同僚がいました」(32歳/その他/その他)

職場の飲み会は社交の場であったりもします。絶対参加しろ、とまでは言えませんが、できることなら出社してほしいというのも先輩のホンネのようです。また、お酒を飲んでハメを外しすぎるのも厳禁です。

遅くなったときに……

・「研修期間中に少し終了時間が遅くなったとき残業代がつくのか確認していたこと」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「新入社員の親御さんが『子どもの帰りが遅い。働かせすぎでは?』と電話してきたことがあった」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

社会人になると残業で帰りが遅くなるというのもないとは言い切れません。文句も言いたくなりますがそこは我慢する必要も。しかし親まで出てくるのは驚きですね。

まとめ

自分が新入社員だったころでは考えられないような行動で、ジャネレーションギャップを感じる先輩社員は少なくなさそう。最近では、いろいろな連絡をなんでもメールやLINEだけで済ませようとする、という新入社員も多いみたいですが、いくら便利なツールとはいえ、友だち同士のやり取りではないですし、大事な連絡は電話とメールの両方でやるというのも大切なことです。時代とともに便利なツールも増えてきていて状況も変わっているとはいえ、会社のルールや社会人としてのルールはきちんと守ってほしいと願うのは、先輩として立派な社会人になってほしいという気持ちのあらわれなのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月30日~10月6日
調査人数:105人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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