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「結婚して変わった」夫の言動・4

フォルサ

「あれ、彼ってこんな人だったっけ?」新婚生活も落ち着いてくると、相手の意外な一面が見えてくることってありますよね。良くも悪くも「結婚してこの人変わったかも」と思う夫の言動について、妻のリアルな声を集めました。

偉そう、すぐ怒る

・「怒るときにてめえというようになった」(37歳/その他/その他)

・「優しかったのに、すぐ怒鳴るようになりました。」(38歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「自分が一番偉いと思い込んでる。人をバカにする」(38歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ありがとうという回数が減った。名前を呼ばれなくなった。」(25歳/医療・福祉/専門職)

長く一緒に暮らしていると、妻がいることも、家事などをしてもらっていることも当たり前のことと思えてきてしまうのかも。感謝の気持ちが感じられなくなれば相手への気持ちも冷めてしまいますよね。つらいところです。

家族思いになった

・「働き方が家族のため、家庭のためになった」(27歳 /人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「子どもに対してすごく優しい。家事もしてくれる。」(32歳/その他/その他)

・「自分中心、自分が1番かわいいだった人が家族のためにと考えたり発言できるようになり、行動も変わった。」(34歳/学校・教育関連/専門職)

家族ができたことによって、新たに働く目的ができたり意識が変わったりすることもあるのかもしれません。妻としてはやっぱり頼もしく感じるし、うれしいですよね。

家事をしてくれるようになった

・「結婚して家事をしてくれるとき。」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「意外と風呂掃除などの家事を手伝ってくれる。」(32歳/その他/その他)

・「あまり外に出なくなった。家事に少し協力してくれるようになった」(27歳/マスコミ・広告/営業職)

結婚後の変化というよりは、「家事はしないと思っていたのに、意外としてくれる」という意外性からのコメントも目立ちました。夫婦による家事の分担が当たり前な世の中になるとまたちがった結果になったかも。

愛情表現が減った

・「結婚前はよくデートに行っていたが、結婚後は回数が少なくなった。」(36歳/その他/その他)

・「甘えなくなってきた、キスが減った、」(34歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『かわいい』と言われる回数がかなり減った。」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「誕生日や記念日をお祝いしてくれなくなった。プレゼントをしてくれないなぁと思っている。」(34歳/自動車関連/その他)

・「付き合ってるときはたくさんあった愛の言葉がなくなった」(25歳/食品・飲料/その他)

妻になってもいくつになっても彼からの愛の言葉や褒め言葉はうれしいものです。言葉にしなくてもわかっているはず、というのはおごり。どんどん言葉にしてくれた方が、きっと夫婦関係ももっと良くなりますよね。

まとめ

今回のアンケートでは夫に対してポジティブなコメントを挙げる妻が多い印象でした。直接的な原因かはわかりませんが、家事や育児に積極的にかかわる夫を目にすると、少々の不満も帳消しにしてしまえる妻が多いことも関係しそう。いい意味でも悪い意味でも気を使わなくなるのが夫婦ですが、夫婦だからこそ心を配り、工夫しあっていくべきこともありそうです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月3日~10月5日
調査人数:194人(22歳~34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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