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夫が「ソコは自分の小遣いでまかなって!」と思う妻のお金の使い道・6つ

ファナティック

家計を同じくする夫婦ですが、食費をはじめとした生活費以外に使う財布は別々にしているという家庭も多いはず。友人と会ったり個人的な買い物をしたりといったときに使うお金は、生活費分ではなく自分のお小遣いから出すのが普通ですよね。ですが中には、生活にかかる経費以外も夫婦共有であるはずのお財布から出してしまう奥さんもいます。既婚者の男性に、「それは自分の小遣いでまかなってほしい」と思ってしまう妻のお金の使い道について聞いてみました。

女性なら仕方がない? 美容にかかるお金

・「とっても高い美容院代を自分のお金で行ってほしい」(24歳/自動車関連/技術職)
・「脱毛やコンタクトレンズ、美容院など自分自身にかけている分」(26歳/その他/その他)

女性が美しく若く居続けるためにはそれなりのコストと手間暇がかかるものです。旦那さんとしても綺麗な奥さんであるほうがうれしいはずですから、ある程度は目をつむってほしいところではありますが、美容代も行き過ぎると不満の種になってしまうかも。

夫婦で一緒にとれないランチの格差

・「お昼の弁当の材料費。自分は外食なので自腹なのに」(27歳/情報・IT/技術職)

・「友だちと平日にランチに行ってくること」(23歳/建設・土木/技術職)

一緒に暮らしていてもほとんどの夫婦が平日は一緒にとることができないランチ。お弁当を持参したり外食に出たりとさまざまですが、普段から家事・料理をこなしている奥さんならお弁当代も普段の食費から出してしまえます。また、友人とのランチは交際費でもあるのだから自分の小遣いから出してほしいという声も。

男性には理解できない? 高額なコスメ

・「意外にも高額なメイク関係のものを薬局で買う」(26歳/小売店/営業職)

・「高級な化粧品を定期購入している」(29歳/情報・IT/技術職)

大人になればなるほど女性の利用するコスメの値段も上がっていきますよね。外に出るときにメイクをすることは女性にとっては必須の身だしなみですから、あくまで必要経費のひとつだと女性は思いがちですが、普段メイクをすることのない男性からするとやはり理解しがたいよう。

奥さん社会の付き合い

・「喫茶店での休憩のお茶代、その他諸々」(28歳/その他/事務系専門職)

・「ママ会で行く食事の回数がやたら多い! 女子会の数も多い」(28歳/運輸・倉庫/その他)

度々ドラマなどでも取り上げられますが、主婦には「ママ会」というような言葉で呼ばれるひとつの社会があります。子どもが生まれて保育園や幼稚園に入園すれば同級生のお母さんどうしで付き合いが生まれますし、そうでなくてもご近所さんとして親しくしないといけないときもあります。男性には理解しがたいことではあるでしょうが、こうしたママ会に参加しないだけで周囲から浮いてしまうこともありますよね。楽しいばかりではない集まりになると、お小遣いから出すのも嫌になってしまうようです。

高額なネイルケア

・「1回1万円のカット代やネイルの費用」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「半月に1回30,000円のジェルネイル」(26歳/医療・福祉/専門職)

1回1回の料金はかなり高額でありながら、常にいい状態を保とうと思うと、かなりひんぱんに通わなければいけないのがネイルサロン。デザインに凝れば凝るほど値段も増えていくので、常にかわいらしい指先の人は月に数万円以上かかっていることも。男性にはなかなか理解しがたい趣味なのかも。

お金の使い道を把握していない男性も

・「何にお金を使っているのかわからないので、答えようがない」(28歳/運輸・倉庫/その他)

家計はすべて奥さんに任せているのか、何にお金を使っているのか把握していないという男性も。それだけ信頼が厚いということでしょうか。

まとめ

美容代など、女性に特有のコストがかかることについてはやはり男性はまだまだ理解が追いつかないようです。自分の小遣いから出してほしいという気持ちはわかりますが、夫のためにキレイでいたい妻の気持ちも考えてほしいもの。中にあ「自分の服も美容も妻は全部自分で払っているからえらい」(28歳/情報・IT/販売職・サービス系)という男性意見も。早い段階で話し合うことも大切なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月29日~10月3日
調査人数:397人(22歳~28歳の男性)

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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