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全然大丈夫じゃない! 「学生気分が抜けていない新入社員」の特徴6つ

ファナティック

社会人になったからと言って、すぐに学生気分から切り替えられる人というのもなかなかいません。しかしいつまでも学生気分でいられると、先輩としては困ってしまいますよね。そこで今回は、働く女性のみなさんに「学生気分が抜けていない」と感じる社会人1年目の新入社員の行動について聞いてみました。

言葉遣いが……

・「言葉遣いが荒い。ちゃんと上下関係をわかってほしい」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「お客様への挨拶や言葉遣いが慣れていない」(30歳/ソフトウェア/その他)

・「言葉遣いが若い。ありがとうございます、ではなく、あざっす、とか」(31歳/その他/事務系専門職)

学生時代だと、先輩後輩の間でもラフに会話することもありますよね。しかし上司だけでなく、取引先やお客様など幅広く接しなければならない会社ではそうはいきません。

時間にルーズ

・「朝寝坊。しかも悪びれず、ヘラヘラ笑いながら来る」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「5分くらいの遅刻でも『大丈夫ですよね?』と言われた」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「時間通りに行動しないときがあったので、会社生活をわかっていないと感じた。『社会人』ではなく、『会社に紛れ込んでいる学生』と思うようにした」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

講義にちょっと遅刻して教室のうしろからこっそり入る……なんてことがまかり通るのは学生時代まで。時間厳守は社会人としては常識中の常識です。もちろん、学生のときも遅刻は基本厳禁です。

責任感がない

・「会社の責任になる重みを知らない」(30歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

・「アルバイト感覚で仕事をしている人」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「自分の仕事に責任が持てず、常に誰かがやってくれるだろうというスタンスでいること」(27歳/医療・福祉/専門職)

アルバイトでも重要なポジションを任されることはありますが、社会人となるとたとえ新入社員であっても責任は発生します。自分のミスが会社に影響する、そのことを意識することは大切です。

内輪で集まりがち

・「飲み会の席で気の合う人とだけで固まって飲んでいること」(32歳/自動車関連/技術職)

・「新入社員同士ですぐに相談しあう。新入社員同士で考えても解決しないので止めてほしい」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「同期同士で盛り上がっていて、先輩に目もくれない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

上司に気を使いながら飲むよりも、同期同士で気軽にしゃべって飲むほうが楽しいのは当然です。ですが、さまざまな人と交流するというのも、社会人にはときには必要な行為なのです。

遊びに夢中

・「『合コンってありますか?!』ってはしゃいできいてきた後輩」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「眠そうにしていてあまり仕事がはかどってなかったので、具合でも悪いのかと聞いたら『昨日ゲームやりすぎて寝不足で……』と言われた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

学生時代と変わらず夜遊びをしていたり、とにかく遊びに夢中という新入社員も。仕事に影響しなければまだいいのですが、仕事に対する意識が低いと感じざるを得ません。

服装がなっていない

・「いつもチャラチャラしている。服装がだらしない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「派手なメイクと派手な服装。社会人なのだから身だしなみは整えるべき」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「夏場の服装がルーズ。客先に出る日もポロシャツなどラフな服をかまわず着てくる。そこまで指導しなければならないのかと思う」(27歳/学校・教育関連/その他)

オフィスカジュアルという言葉があるように、制服やスーツ着用という決まりがない会社でも、ラフすぎるのはあまりいい顔はされないもの。ただ好きな服を着る……というわけにはいかないですよね。

まとめ

最近では学生気分が抜けていないどころか、自分から「ゆとりなんで」という言い訳を使う新入社員もいるのだとか。でも、会社の一員であることには変わりはないので、そこを理由にはしてほしくはないですよね。「もう学生じゃないんだから!」なんてセリフはできれば吐きたくありませんが、相手が気づいていない場合、ビシッと指導する必要もあるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月30日~10月7日
調査人数:105人(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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