お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

はい、アウトーー!! 【男女別】「この人との結婚はないな」と感じる瞬間

ファナティック

異性と接するときに、「好き」や「嫌い」とは関係なく、「この人との結婚は無理だな」と感じる瞬間はありませんか? 交際前にこんな感覚を抱いてしまえば、当然、恋愛関係へと発展することは難しくなってしまうのかもしれませんね。では世の中のアラサー男女は、どんな瞬間に、異性に対して「この人と結婚することはない」と思うのでしょうか。それぞれの意見を、アンケートで聞いてみました。

<女性の意見>

■お金のこと

・「年収が250万と聞いた瞬間。無理と思った」(34歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「結婚する前から財布は別でって言われて絶対ないなって思った」(29歳女性/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

「結婚」と「お金」には、切っても切れない関連性があります。収入格差やその使い方など……あまりにも差がある場合には、将来を想像するのも難しいもの。がんばって先を進んだとしても、いずれ無理が生じてしまいそうです。

■依存症

・「喫煙やギャンブルが習慣化している男性。生活にも影響を与えそうなので、側にいたいとは思えないから」(33歳女性/食品・飲料/事務系専門職)

・「転職癖とギャンブル依存症のある人。友達としても敬遠してしまいます」(34歳女性/医療・福祉/専門職)

依存症になりやすい趣味や生活習慣は、結婚してすぐには改善するのが難しいポイントです。だったらいっそ、別の男性を探した方が効率的かも……!? 「どうしても結婚したい」と言われたら、「まず辞めてから」と切り返すのがオススメですよ。

■将来が想像できない

・「結婚生活を想像したときに、一人の方が良いなあと思ったとき」(32歳女性/金融・証券/事務系専門職)

・「波長が合わない人。いくらイケメンで金持ちだったとしても、毎日過ごすには波長があわないと疲れるから」(31歳女性/医療・福祉/事務系専門職)

・「キスできないなと思ったとき、手をつないだりできないなと思ったとき」(27歳女性/生保・損保/事務系専門職)

女性意見の中で圧倒的に目立ったのが、2人の相性を気にする意見です。大切なポイントですが、言葉で説明するのが難しくもあります。自分なりの基準を持っていると、素早く判断できることでしょう。

<男性の意見>

■金銭感覚

・「家に使ってないブランド品のバッグなどがたくさんあることを確認したとき。結婚しても、そういうものにお金を注ぎ込みそうだし、経済的じゃなさそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)

・「浪費家……毎年の様に海外旅行に行かなければ気が済まない人」(34歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)

女性と同じく、男性でも「お金の問題」を挙げる意見が目立ちました。女性が気にするのが「収入」なら、男性は「支出」。金遣いの荒い女性は、2人の将来に不安を抱かせてしまいます。

■ガサツで下品!

・「言葉遣いが汚いとき。常にケンカになりそうだから」(32歳男性/運輸・倉庫/技術職)

・「持ち物が乱雑で探し物がすぐに探せない」(31歳男性/医療・福祉/専門職)

生活のさまざまな面で、ガサツさが透けて見える女性には、つい下品な印象を抱いてしまうのでしょうね。汚い言葉が飛び交い、持ち物が乱雑に散らかっている家庭でくつろぐことはできません! 早い段階でシャットアウトされてしまうようです。

■料理ができない

・「料理が全くできない。残念である」(31歳男性/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「料理をしないことを公言してしまっている奴」(35歳男性/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

男性にとって、「結婚」に「料理」は欠かせないポイントなのでしょう。思わずギクッとした女性も少なくないと思いますが、一つでもいいので得意料理を作っておくと、致命的な事態は避けられるはずですよ。

<まとめ>

女性は男性の生活習慣や自分との相性を重視し、そして男性は女性の家事力を重視することがわかりました。そして男女双方が気を付けるべきなのが「金銭感覚」だと言えそう。男女それぞれ、異性との「ちがい」を参考にして、チャンスをつぶさないよう意識してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数123件(22歳~34歳の働く女性)、100件(22~39歳の働く男性)

※この記事は2016年10月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE