影でこっそり言われてるかも！　悪口を言われてしまう“残念な社員”の特徴

あなたの職場には、周囲に裏でこそこそと悪口を言われてしまうような「残念な社員」はいませんか？　悪口に同調するつもりはなくても、「言われる理由も、なんとなくわかる……」なんてこともありますよね。怖いのは、陰で自分もそんな風に思われていること！　そこで今回は、現役で働く女性たちに「裏でこそこそと悪口を言われてしまう、残念な社員の特徴」を聞いてみました。

自己中心的

・「自己中。人の仕事を自分の手柄にする。あと仕事が遅い」（31歳／小売店／事務系専門職）

・「自己中心的で協調性がない、人の話を全く聞かない。わがままな人」（39歳／その他／事務系専門職）

「自分がよければそれでいい！」と考える人は、どこの世界にもいるものですが……チームで仕事に取り組む上では、大きな足かせとなってしまいます。「なんだかなぁ」と徐々に不満も募るのでしょう。

八方美人

・「八方美人に振る舞っている人。次の人のことを考えて仕事をできない人」（28歳／医療・福祉／専門職）

・「八方美人な態度をとる人は全方位に逆に不満を持たれやすい気がします」（34歳／医療・福祉／専門職）

誰にでもいい顔をして見せる八方美人タイプは、周囲を犠牲にすることで成り立つものです。いい顔をして評価されるのは自分。フォローするのは周囲の仕事となれば……反感を持たれるのも当然かもしれませんね。

ネガティブな人

・「ちょっとしたことですぐに落ち込む人。直接言ってずーっと落ち込まれても困るので直接言えず、陰で言われてると思う」（37歳／自動車関連／事務系専門職）

仕事をしていく以上、厳しい言葉をかけるべき場面はあるはずですが、どうにもこうにも受け入れられない人もいますよね。直接伝えても、悪者にされるのは、きっと自分。陰でグチりたくなる気持ちもわかります!?

ザ・嫌な女

・「遅刻はするし仕事中に爪磨きをするお局女」（30歳／情報・IT／事務系専門職）

・「男性だけにめちゃくちゃ色目を使い、男性がいなかったら、手のひらを返したように態度が悪くなる女性」（37歳／その他／事務系専門職）

同性に対しては文句が多く、いつ仕事をしているのかわからない女性は、異性の前でだけいい顔を見せがち。表立って何か言うのが難しいからこそ、裏でコソコソと言われてしまうのかもしれません。

責任逃れ

・「普段、先輩ぶって偉そうなくせに、面倒なことが起こったらみんなと同じ立ち位置に立って、絶対に矢面に立とうとしない小心者の社員」（35歳／小売店／販売職・サービス系）

みんなの上に立つということは、全てに責任を負う、ということでもあります。覚悟がないにも関わらず、つい偉ぶってしまう人は評判も最悪。同じ立場の人が集まる場では、自然とターゲットになってしまいそうです。

悪口を言う人

・「人の悪口を言う人。結局自分が悪口を言われる」（35歳／医療・福祉／その他）

・「人の悪口でしか繋がれない人。人の悪いところしか目に入ってこない人。人の揚げ足取りが生き甲斐な人」（30歳／建設・土木／事務系専門職）

最後に紹介するのは、こんな意見です。自分の口から出た悪口は、いずれ自分の元へと返ってくるものなのかもしれません。アレコレ思う気持ちもわかりますが、「言われる側」になりたくなければ、ぐっとこらえる努力も必要なのでしょう。

まとめ

こんな項目に当てはまっていたら、あなたも実は「言われている」のかも……!?　職場での居心地をよくするため、まずできることから始めてみてはいかがでしょうか。少しずつ周囲の環境も変わっていくのかもしれませんよ。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数231件（22歳～39歳の働く女性）

 

※この記事は2016年10月14日に公開されたものです