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お金かかってても実はうれしくない彼女からのプレゼント7選

フォルサ

彼の誕生日に用意したいプレゼント。だけど、いくらお金や手間をかけても彼が心から喜んでくれないと悲しいですよね。そこで今回は男性のみなさんに、お金がかかっていてもうれしくない彼女からのプレゼントについて聞いてみました。

洋服・装飾関係

・「洋服やアクセサリー。相手の好みであって自分の好みではないことが多い。着てあげるのが優しさだとも思わない。好みでないものを無理して身に付けることが優しさだとは思わない」(31歳/情報・IT/その他)

・「ブランド物もカバンや財布。好きな色や形があるから」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「似合わないアクセサリー、何処にも付けて行かない」(35歳/運輸・倉庫/技術職)

・「クリスマスにもらった香水。匂いが合わない。臭すぎる」(34歳/自動車関連/技術職)

断トツで多く挙がったのが、自分の好みではない洋服や装飾品などの身だしなみアイテム。ブランドなどの高級品でも好みに合わないとすすんで身につけることもないため、宝の持ち腐れになってしまいますよね。また、彼女に気を使って身につけるのも疲れるという声も聞かれました。

彼女の趣味のもの

・「女子力高めなぬいぐるみ等。相手の趣味全開のもの」(25歳/情報・IT/営業職)

・「趣味と合わないもの、趣味の押し付けだと嬉しくないと思います」(31歳/商社・卸/営業職)

・「プリザーブドフラワー。手間暇がかかっていて、小さなものでも高価なことは知っているが、自分の趣味とは全く相いれない」(34歳/機械・精密機器/技術職)

このように、彼女の趣味のものをもらって困ってしまったというエピソードも挙がりました。恋人同士でも、彼女の趣味が彼氏の趣味でもあるとは限りません。?彼というよりは自分自身がほしいもの?といったような自分本位のプレゼントは不評のようです。

実用性のないもの

・「俺が必要がなく使うとこらがわからないもの」(31歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「外国とかのなんか、変な置物とか」(26歳/機械・精密機器/技術職)

・「グッチのキーホルダー。どこにつけていいかわからない」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

置物やキーホルダーはプレゼントには無難。しかし、できるだけ物を増やしたくない人や生活に必要なもの以外は買わないといった人も少なくないため、実用性がないという理由で、もらってもうれしくないという声も挙がっています。

負担つきのプレゼント

・「熱帯魚とか!!手入れ等がてまがかかるので」(32歳/自動車関連/営業職)

・「キッチン雑貨。調理器具など。大きいしかさばる」(32歳/その他/事務系専門職)

・「花束、どうせすてなきゃならなくなるから」(34歳/その他/その他)

くれるのはいいけれどこの後の管理は自分でしないといけないんだよね……? という声が聞こえてきそうなのがこれらの意見。場所を取るものは彼の部屋のスペースを占領することになるし、花は水替えが必要。ペットは命の責任を持って世話や管理をしていかなければならないので、事前確認は必須ですね。

ケーキ

・「ケーキ!甘いのが苦手なのでプレゼントは要らない」(34歳/電機/技術職)

・「手作りのケーキは、材料費など非常にかかっていると思いますが、味が好き好みがあると思います」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「誕生日ケーキ。値段に見合う価値を感じないから」(33歳/情報・IT/技術職)

食べ物の中でも特に多く挙がっていたのが、手作りでもお店での購入でもどちらにしてもお金がかかってくるケーキ。甘いものが苦手な人からのコメントもありますが、?お店のケーキは無駄に高くて値段相当の価値を感じない?といった意見も挙がっています。

無理してくれたもの

・「借金してまで買ってもらうもの。本当にやめてほしかった」(34歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「無理矢理貯めたお金で買った物。
頑張って貯めたお金なら本人が自分自身に使って欲しい」(34歳/食品・飲料/技術職)

このように、金銭的に無理をしてまで用意してくれた物についてのコメントも挙がっています。彼からすれば、彼女に無理をさせてしまったという罪悪感などからうれしい気持ちよりも辛さの方がまさってしまいそうですね。

まとめ

お金をかけたプレゼントもいいですが、あげる相手のことを考えるのも大切ですよね。好みが分かれるようなものは喜んでもらえない可能性が高いようなので、相手の好みをあらかじめリサーチしておくことも必要かもしれません。また、サプライズ感こそないものの「何が欲しいのか事前に聞かれるのでがっかりしたことがない」(29歳/医療・福祉/専門職)といったコメントもありました。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数211件(25歳~35歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年10月09日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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